アクトゼロの黒沼(@torukuronuma)です。
今年も当ブログをご愛読いただいてありがとうございました!アクトゼロでは、営業日はほぼ毎日ネットマーケティングやソーシャルメディアの最新動向についてプランナーを中心に記事を書いています。2014年も年間250本ほどの記事が公開されました。そんな中で、特に人気のあったマーケティング系の記事を、今日はまとめとしてご紹介したいと思います。
第10位「Vineによるプロモーション最新事例をパターンで整理してみた」
Vineによるプロモーション最新事例をパターンで整理してみた
マイクロビデオアプリVineを活用したプロモーション施策を類型化し、どんなパターンで企業活用が進んでいるかをまとめた記事でした。2014年はこの記事にかぎらずVineの活用についてアクトゼロでもたくさんご相談いただいた年でした。動画コンテンツへの注目があつまってきているのを感じます。
第9位「【総務省調査】1年で大きく変わったスマホ利用率とソーシャルメディア利用率」
【総務省調査】1年で大きく変わったスマホ利用率とソーシャルメディア利用率
ますますすすむスマホ化の流れと、ソーシャルメディア接触時間の伸びなどをまとめた記事です。特にYouTubeやニコニコ動画などの利用率がとても高いのが特徴的でした。その後の調査(例:パソコン、スマホにタブレット…いまどき中高生の所有率を探る – ガベージニュース )でもスマホの利用は中高生でも進んでいて、ネット利用のファーストセレクトがスマホというのが10代の基本的なスタイルといってよさそうです。
第8位「「カメリオ」スパム疑惑騒動の、一連の流れを見て思ったこと」
ニュースキュレーションアプリ「カメリオ」を運営する白ヤギコーポレーションの「ワードクラウド」というSNS連携サービスが、Twitter上でスパムアプリなのではないかという疑いを受ける騒動が有りました。結果的にまったくの事実無根だったわけですが、直近で話題になったTwitterのスパムアプリ達と同一視されてしまったことが原因で、SNS連携サービス運営のむつかしさについてご紹介しました。
第7位「スカイマークのCAさんの制服(ミニスカート)に対するオトコたちの本音」
スカイマークのCAさんの制服(ミニスカート)に対するオトコたちの本音
今年は様々な話題を呼んだスカイマークですが、「CAの制服をミニスカートにする」というニュースに対するソーシャルメディア上での反応を調査しました。業務上問題ないのか?セクハラじゃないの?という反応を想定して行った調査でしたが、意外にもソーシャルメディア上の声は「問題ないし乗ってみたい」という肯定的なものでした。
第6位「ショートムービー戦国時代!オシャレなムービーアプリ5選」
Vineに追従するように発表されたInstaramによるマイクロビデオ対応など、2014年は本格的なマイクロビデオ元年だったわけですが、各社が続々と発表するマイクロビデオアプリについて紹介した記事です。
第5位「匿名だけど個人を特定される!?ツイッターの投稿から始まる忍び寄る黒い影…」
匿名だけど個人を特定される!?ツイッターの投稿から始まる忍び寄る黒い影…
Twitter上での学生による炎上事件などが起きると必ず現れるのが「特定班」と呼ばれる方々。Twitterは匿名SNSだから安心とおもいきや、そのツイート内容でかなりの部分まで個人情報を特定することが可能です。Twitter上の情報からどういったことがわかるか、その実際についてのレポートです。
第4位「もっと凝った動画をVineに公開したい!PCから投稿する方法」
もっと凝った動画をVineに公開したい!PCから投稿する方法
Vineに凝ったマイクロビデオをあげたい。けど公式アプリからだけじゃ一発撮りだから厳しい。そこで登場したサードパーティサービス「VineClient」。PCで本格的な編集をした後Vineアカウントへアップロードすることが可能です。
第3位「シャレオツな動画が立ち並ぶ「Vimeo」って知ってる?」
知ってるようで知らない動画共有サイトVimeoについてご紹介。アート系動画などで使われることの多いクリエイティブな動画サービスです。ちなみに最近クリエイターへの報奨制度も発表されました。YouTubeという巨人がいる中で、差別化をどこまでできるか来年も注目です。
第2位「【○○が消えた理由がガチ過ぎて怖い!】ツイッターのアプリ連携にはくれぐれもご注意を」
【○○が消えた理由がガチ過ぎて怖い!】ツイッターのアプリ連携にはくれぐれもご注意を
2014年はTwitterのスパムアプリが流行、大きな話題となりました。身に覚えのないツイートが勝手に行われて慌てて原因を探るという方が多かったようで、たくさんの方に読んでいただきました。LINEのアカウント乗っ取りなどでソーシャルメディアアカウントの個人的信用を現金化しようとする集団も現れ、SNS利用のセキュリティについて改めて考えることの多い年でした。
第1位「最近どうよ? 海外ではLINEよりも主流のWhatsApp」
日本国内におけるメッセージアプリではほぼ一択の感のあるLINEですが、海外においての状況はどうなっているでしょうか?英語圏で人気の「WhatsApp」や、中国を中心に一部アジア圏へも広がりを見せつつある「WeChat」など世界ではライバルがたくさんいます。世界のメッセージングアプリ動向についてまとめました。こちらの続報も是非どうぞ。→WhatsAppを買収したFacebookがメッセージアプリ市場を丸呑みに。LINEは生き残れるのか。
アクトゼロを来年もよろしくおねがいいたします。
と、いうわけで振り返ってきましたアクトゼロのブログですが、おかげさまで月間10万PVを超えるマーケティング業や企業ブランド・広報担当者の方々に読んでいただいています。2015年はセミナーや他メディア展開など、アクトゼロの企画提案力をよりお役に立てて頂けるよう、活動の場を広げてまいります。2015年もアクトゼロをよろしくおねがいいたします。
[アクトゼロ/黒沼(@torukuronuma)]