コンサルティングやWebマーケティングを主な業務とする企業の多くが、「実際に作る」部分を外部調達しています。
しかし、アクトゼロの中には、プランニングメンバーと同じだけ、「モノづくり」に携わるメンバーが在籍しています。
アクトゼロのデジタルマーケティングにおいて、クリエイティブは欠かすことのできない要素のひとつです。
スマートフォンやタブレットのように顧客接点となるデバイスが拡大し、
画一的な表現だけでは送り手側の意図を伝えきることが難しくなりました。
そういった時代の流れの中で、デザインクオリティの高さや、映像・イラスト・マンガといった多彩な表現手法が、
多くのクライアントの課題を解決しています。
ソーシャルメディア以降の消費者と企業とのコミュニケーションは、より近い距離で行われるようになり、
ただの「情報」のやり取りではなく、その言葉に血が通っているか、
企業姿勢・商品コンセプトは「共感」可能なものかといった部分まで注目されているます。
アクトゼロの多彩な表現力は、多くのデジタルマーケティングの場でユーザーの共感を呼び、多くの実績に結び付いています。
クリエイティブを常に高い水準に保っておくために、アクトゼロではメンバーそれぞれが社外から新しい技術や情報を持ち寄り、
毎週その情報を共有するミーティングを設けています。また、それらを社内にとどめておくだけではなく、
社外に向けてブログメディアを通して共有しています。
Webクリエイティブの現場では、制作上の困難に悩み行き詰まった時に、
ネット上に公開されている誰かの情報がヒントとなって、救われるということが日常的です。
アクトゼロでは、このいかにもインターネット的な無償の相互扶助文化に、企業として取り組めればと考えています。
私たちが過去に救われたように、私達の情報が、同じ時代のクリエイティブの現場で、役に立てることを願っているのです。