LINE@の活用がメディアにとって重要な相方になる予感

アクトゼロの黒沼(@torukuronuma)です。

LINE@が店舗を持たないビジネスや個人に開放され、だれでも活用可能になりました。色めき立っているのがブログ運営者たちです。

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強力なプッシュのリーチ力

LINE@の強力なポイントは「個人のもつスマホに、情報をリアルタイムに直接プッシュ通知できる」という、そのリーチ力にあります。企業が運営する形のソーシャルメディアにはすでにFacebook、Twitterがありますが、これらのサービスではあくまでフォロワーに情報を流すだけで、実際にユーザーが情報に触れるかどうかは、「タイムラインを見ていたかどうか」などのタイミングによってしまいます。

その点LINEはユーザーの多くが友人とのコミュニケーションに使用しているため、スマホ上での通知設定が有効な状態が保たれいている場合が多く、LINE@アカウントからのプッシュ通知が届きやすいのです。(ユーザーは個別に通知ON/OFFできるので、うるさすぎるとOFFされますが)

これまで自社メディアの更新情報を、スマホに直接プッシュ通知を行って誘導を行うためには、自前のブログ用アプリを作る必要がありました。LINE@を利用すれば、アプリストアからアプリをダウンロードさせる手間も、自前でアプリを用意する手間すら必要ありません。

ソーシャルメディアアカウントからの情報発信に代わるかも

自社メディアを運用している企業にとって、記事の更新→ソーシャルメディアカウントで発信、という流れは一般的なものとなっています。しかし、Facebookページ上でファンに向けて情報発信したとして、なかなかファンに届かない。という現実があります。Twitterでも数百といるフォローアカウントのツイートに埋没してしまう可能性が高いのが現実です。確実に多くのユーザーにメッセージを届けたい場合、Facebook広告やプロモツイートを使うことになりますが、当然有料のオプションとなります。

Facebookで投稿の宣伝を行った場合には、投稿内容からウェブサイトへ遷移する1クリックあたり60~90円位の目安で投稿の宣伝が可能なので、LINE@からの100プッシュ通知(最も高い50,000メッセージ以上単価、1.08円換算)あたり、2件以上URLのクリックが起きればFacebook広告の運用よりも有効な広告手段だと言えます。実際のLINE@のCTRがどれくらいになるかは配信企業のブランディングや認知度によっても大きく揺れる部分なので正確なことは言えませんが、普通に考えるならばCTR2%はやすやす超えそうなので、ユーザーを集めることに関しては優秀な結果が期待できるのではないでしょうか?

というわけで、このブログでも早速LINE@アカウント開設いたしました。こちらのボタン・QRよりぜひ友だち登録してください。よろしくおねがいします!

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