アクトゼロの藤村です。木曜日のプランナーズブログをお送りします。
Facebook広告は、2010年頃からサービスが開始され、世界一巨大とされるSNSを媒介に緻密なターゲティングを可能にした、新時代のネット広告です。
そして今、デジタルマーケティング戦略において欠くことのできない強力な媒体のひとつでもあります。
今年最後の記事は、そんなFacebook広告の基礎から運用テクニックまで、ぎゅっとまとめたエントリーを3つご紹介いたします。
【今さら聞けないFacebook広告入門編1】フォーマットや広告の種類、20%ルールについて
- Facebook広告は、全部で10種類
- 目的別クリエイティブ規格と、テキスト数を知る
- バナークリエイティブは、20%ルールを遵守する
まずはFacebook広告基礎中の基礎である『目的』の種類や、クリエイティブ規格などについて知っておきましょう。
初歩でつまづきがちな20%ルールについても、詳しく解説しています。
【今さら聞けないFacebook広告入門編2】 セグメントの種類、金額設定におけるコツ
- カスタムオーディエンスの設定が単価コントロールのカギ
- インプレッション課金とクリック課金の違いと落とし穴
- オーディエンスネットワークってなに?
次に、Facebook広告の豊富なセグメントの種類や、課金設定のコツを知りましょう。
実はFacebook広告の場合、正しくターゲティング設定などが行われていれば、クリック課金よりもインプレッション課金のほうが、最終的な獲得単価を下げやすいのです。
【今さら聞けないFacebook広告入門編3】 出稿の実例データからFB広告の最適化ロジックを考える
- セグメント設定が全く同じ二つの広告グループを同時に回してみると…?
- Facebookは結果レートで広告にブーストをかける?
- オートメーションでの最適化で、大失敗が少ないFacebook広告
クリック課金」と「インプレッション課金」の二種類が用意されていることと、Facebook広告では「インプレッション課金」を上手に利用していくことが、パフォーマンス向上につながる可能性が高いことをお伝えした前エントリー。
「インプレッション課金」が効率的であることには、Facebook広告が自動的に行っていく「最適化」が大きく関係してくるのですが、その「最適化」がもたらした結果が非常にわかりやすく数字に表れた事例をご紹介しながら、ロジックを詳しく解説していきます。
来年も引き続き、Web広告界において重要な役割を担うであろうFacebook広告。
2016年こそは、本格的に活用してみませんか?
尚、より運用に踏み込んだ内容の後編は、年明け7日にお届け致します。
それでは、良いクリスマスをお過ごしください!
※本エントリーでご紹介している記事は全て、「仕事のイロハが見つかるサービス トイロハ」様に寄稿したものです。