こんにちは。アクトゼロの田中です。
「商品を購入する」という行為はかなり昔から存在し、通信販売ですら始まって200年以上の月日が経っています。今や商品の購入方法は様々です。多様化する購入方法を今回はおさらいのためにまとめてみました。
商品を購入する主要手段
①生産者から直接購入する(農家直営ショップなど)
②小売店で購入する(家電量販店、ショッピングモールなど)
③消費者からユーズドという形で購入する(オークションなど)
④小売店からユーズドという形で購入する(中古商品販売店など)
⑤カタログ通信販売で購入する
⑥テレビショッピングで購入する
⑦オンラインショッピングモールで購入する
⑧直営オンラインショップで購入する
・・・数えきれません!
ただ、大きく分けて
『購入前に商品を触る』『購入後でないと商品を触らない』
に別れると思います。
前述の①、②は『購入前に商品を触る』に当たります。⑤以降は『購入後でないと商品を触らない』です。
③と④に関してはいわゆる中古ですが、こちらに関してはどちらもありますね。
購入前に商品を触れることにはとてもメリットがあります。
・大きさの実寸がわかる(服の試着などはここですね)
・自分の希望が叶えられる商品か見極められる
・不明点を店員さんに聞くことができる
など
このようにメリットはたくさんあります。このメリットを『購入後でないと商品を触らない』に属する店舗などでは、その他の方法で伝えなければなりません。
現在の技術で使用できる手段は・・・
「文字」「画像」「音声」「動画」
の4つだけです。この4つの手段のみで伝えるのですから、かなり難しいということがわかると思います。
ただ、オンラインショッピングの進化は、この4つの手段だけを使用していますが「時間」を扱えるというところです。つまり『「欲しい」と思ったタイミングに商品を訴求できる』ということです。購入手段も様々になってきましたが、それに伴い広告も様々になりました。この多様な広告手段を併用することで、より良いタイミングでお客様にアプローチすることで、購入の確率を増やすことができます。
7月の山田の記事にもあるように、購入のタイミングを逃さないように、各社サービスを開始しているということですね。
オンラインショップでは購入を促すように色々な手段を講じています。ただ消費者にとっても「欲しい物」を買うだけなので、『広告だ!』と気を張って見るのではなく、「買いたいもの」を買える手段や目にする機会が増えた!という形で見てみると、本当に欲しい物が分かるかもしれませんね!何と言っても、「欲しいと思われるところに広告が出る」ようになっているのですから。