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Twitterに不正アクセスの有無をチェックできる新機能が搭載

アクトゼロの藤村です。木曜日のプランナーズブログをお伝えします。

今年3月初旬頃、爆発的に被害者を増やした、Twitterの「レイバンのサングラス」スパムは記憶に新しいですが、アカウントの乗っ取りがあったかどうかを確認することができる新機能が、TwitterのWebアプリに搭載されました。

アカウントログイン端末や履歴の確認で、早期の対策を

「Twitterデータ」の名称で追加された新機能は、アカウントの「設定」メニューからアクセス。
左カラム最下部の「Twitterデータ」をクリックすると、(アクセスの際には再度パスワードの入力が求められます)Twitterにアクセスした端末と、ログインの履歴一覧が表示されます。
ログイン履歴には使用アプリ、アクセス日時、IPの位置情報が表示されます。

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ログイン履歴に表示される「アプリ」欄は、連携を許可したアプリケーションの全てが含まれる為、Twitterアカウントでソーシャルログインを活用しているサービス等もすべて表示の対象となります。尚、アプリによってはログインのIP位置が海外として表示されることがあるようです。

身に覚えのないアプリからのアクセスがあった場合は、速やかに該当するアプリの連携を解除しましょう。
また、前述した「レイバンのサングラス」スパムのようなリスト流出での攻撃も、自身で使用する端末外からのアクセスの有無で確認することができます。
海外からのアクセスや、使用していない端末からのアクセスがあった場合は、IDやパスワードを変更するなどの対策を行ってください。

意外と知られていない?Facebookの不正アクセスを調べる方法

Facebookにも、不正アクセスを確認することができる機能があります。
「セキュリティ」から「ログインの場所」に進むと、アクセスがあった地域を確認することができます。
FacebookはTwitterよりも詳細な位置の特定をしてくれますが(市区町村まで)使用する端末がGPSとの接続を切っている場合、一部特定の精度が落ちる可能性があるようです。

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ソーシャルメディアアカウントへの不正アクセスは、これまで実害がない人も調べてみると意外と発生しているもの。

この機会に利用しているソーシャルメディアが不正にアクセスされていないか、確認してみてはいかがでしょうか。