先週発表されたFacebookページのタイムライン。すでにタイムラインの使用を始めているFacebookページが増えてきています。
そんなFacebookページの中からファン数の多い特徴的なFacebookページを10ページほど、ご紹介したいと思います。
3月30日にすべて強制的に適用されてしまうことから、どうするかを悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そういった方々はぜひ、ご参考いただければと思います。
タイムライン化されたFacebookページ10
ゴルフコースをカバー写真に使用して、ゴルフという世界観を演出しています。
タイムライン上の投稿記事も印象的な写真が使われていて、なかなかのインパクトです。
■BAD LAND
ハーレーダビッドソンのカスタムショップのFacebookページです。
印象的なカバー写真を前面に、男心をくすぐるデザインです。
また、もともと写真を多く投稿しているため、非常に見栄えがするタイムラインになっています。
■ローソン(LAWSON)
ローソンのあきこちゃんを中心として、ローソンの店舗を前面に使った分かりやすいデザインです。
プロフィール写真とカバー写真の組み合わせが、とっても楽しい雰囲気を醸し出しています。
■楽天トラベル(Rakuten Travel, Inc.)
旅に出たくなるようなきれいな富士山の写真が使用されています。
また、トータル的にプロフィール写真内の「旅に出よう」も、説得力のあるメッセージになっています。
■サブウェイ / Subway JAPAN
店頭のイメージを前面に使用して、身近な存在に感じる演出がされています。
さりげなく入ったトッピングメニューを見ていると、食べに行きたくなってしまいます…。
■TOYOTA / トヨタ自動車株式会社
新型のスポーツカーを前面に、とてもかっこいい印象を受けます。
商品のラインナップが多いメーカーにとっては、こういった形で訴求したい商品のアピール場所としてカバー写真を活用することもできますね。
■GyaO!
カバー写真内にFacebookページの紹介を入れ込んでいるタイプです。
中々分かりやすいのですが、「おいしい料理」という、実際のサービスとはあまり関係のないものが登場しているのが、非常に謎です・・・。
■TOWER RECORDS JAPAN
「NO MUSIC, NO LIFE」を前面に、赤と黄色のコーポレートカラーを配色することで、タワーレコードであることは一目瞭然です。
■iida
最新のスマートフォン「INFOBAR」のタイル状のデザインをうまく取り入れて、カバー写真とプロフィール写真が作られています。
シンプルな方法ながら説得力のある内容になっています。
■六本木農園
「六本木農園」というレストラン(プロジェクト)のFacebookページを最後にご紹介します。
なんといってもカバー写真が素晴らしく、とても印象的です。
レストランの雰囲気が伝わってくるようで、実際に足を向けたくなってしまいます。こういったように、写真1つで大きく印象が決まってしまうので、なかなか難しいところではあります。
最後に
このように、カバー写真と限られたカスタマイズエリアの中で、いかにメッセージやコンセプトを伝えることができるか。
以前のようなウェルカムページを作ればOKというわけではなく、最上部のカバー写真から下部に表示される記事まで、切り分けるのではなく一貫したコンセプトで構成することが求められるのではないかと思います。
3月30日まであと少し、みなさまはどのようになさいますか?