アクトゼロの藤村です。火曜日のプランナーズブログをお届けします。
自社のFacebookアカウントを持つ企業サイトが多く活用している「Likebox」のプラグインが、来月の6月23日をもって利用できなくなることをご存知ですか?
「Likebox」は6月の仕様変更以降「Page Plugin」としてうまれかわります。
「Page Plugin」は「Likebox」とどう違う?
新しいプラグイン「Page Plugin」の基本機能は、これまでの「Likebox」と殆ど同様です。
カバー画像が背景箇所に挿入できるようになり、デザイン性は若干向上?(カバー画像はオフにもできます)
いいね!を押しているファンのプロフィール写真の掲載数は「Likebox」に比べて減少しています。
ポストの表示も可能ですので、ページの要素がほぼまるまる埋め込み可能になっていますね。
ページへの導入はこちらからコードを新たに取得して埋め込みなおすだけですが、今回一番のネックになるであろう「width制限」で、サイト全体のデザインレイアウトを見直さなければならないケースが発生します。
「Page plugin」では横幅が280px~500pxに規制されており、これまでのようにwidthを広くとっての設置が不可能となりました。
弊社サイトもまさにそれでしたので、サイドカラムに寄せたデザイン改修が必要に…。
ちなみにHeitghtも130px以上の規制があり、これらの範囲外の数値を指定した場合は高さ500×幅340のデフォルトに自動調整されます。
サイズ指定のカスタマイズ性は落ちましたが、スマートフォンからの閲覧時サイズが自動で横幅最大値変換されるなど、マルチデバイス最適化に向けたアップデートといえそうですね。