こんにちは、あゆこです。
いよいよ今年も残すところ約2ヶ月ですね。
今更ですが、先週今年初花火、今週今年初カキ氷を食べました。
これで心置きなく冬を迎えられそうです。
さて今回は、どうすればデザイン力がつくのか
日々悶々と悩んでいるのを活かして、その方法を考えてみたいと思います!
デザインを模写する
デザインを学ぶ上で必ず語られるのがこれですね。
見るだけだと、なんとなくおしゃれだなぁ…とぼんやり考えて、
そのうち忘れてしまうものです。
良いなと思うデザインを、まずそっくり同じになるようトレースして作ってみましょう。
すると、見てるだけでは気付かなかったデザインの〝隠し味〟に気付くと思います。
1pixelのライン、計算された余白、統制された構成など、その要素は様々。
その隠し味を覚えていくと、グッとクオリティをあげられる「一手間」のストックが増え、スピーディーに品質のよいデザインがつくれるようになるでしょう。
もちろん、そこからまた一工夫加えて自分の持ち味を作るのも大事!
デザインをストック・学習する
ちょっとぼーっとしていると、あっという間においていかれてしまう情報業界。
ということで、情報は常に自動でストックされるようにしておきたいですね。
たとえばRSSフィードを使っても良いですし、
FacebookやTwitter、はてブなどを使うのも良いでしょう。
自分が「毎日見やすいツールで欲しい情報を集められる」というのが一番大切です。
私はFacebookの「イイネ」や「RSS Graffiti」等のアプリを使って情報を集めてます。
(ひとつのツールで情報を集めないと見なくなっちゃうんですよね…反省)
最初はデザイン情報をまとめているサイトを更にまとめるだけでも、かなり情報が集まると思いますよ。
でも、集めるだけで終わっちゃ駄目ですよ~
きちんと目を通して、もっと言えばまとめたり実践したりして学習できると良いですね!
デザイン技術を収集する
情報を集めてさあつくるぞ!っとなった時、
これどうすればつくれるんだろう…?という壁にぶち当たったりすることもありますよね。
そういう時は「手軽に作れる方法」を集めましょう。
どんなツールにも時短テクがありますよね。例えばPhotoshopやIllustratorなら
「ブラシファイル」「カスタムシェイプ」「チュートリアル情報」などがあります。
プロのデザイナーが作ってくださった上記のような情報を使えば、
あっという間にクオリティの高いデザインを生み出すことができます。
色彩豊かな絵を描く前に多種多様な絵の具や筆を用意するように、
まずはデザインをつくるためのツールを充実させることも重要です。
日常のデザインで自問自答する
電車の広告、雑誌やポスター、果ては腕時計の文字盤まで、
日常に存在するデザインには様々な工夫が詰め込まれています。
なぜそのフォントが用いられ、なぜその程度の余白が開けられ、なぜその色使いなのか、
その〝なぜ〟を紐解いていくと、必ずその先にはつくられたデザインの「ターゲット」が存在します。
そこが見えてくるとちょっと見え方も違ってくるのではないでしょうか。
あとはその〝なぜ〟を逆計算できるようになれば、
ターゲットにぴったりのデザインが作れるようになりますね!
Webも良いのですが玉石混合になりがちなので、
個人的には紙媒体のデザインのほうが自問自答に向いている気がします。
スクラップしたり、携帯で写真にとって集めて後で見返すのもいいですね。
デザインを他人と共有する
どんなものでもそうですが、情報って自分の中で熟成させすぎると「独りよがり」になっちゃうこともしばしば。
できれば誰かと共有して、「本当にそう見えるか」を話し合えるといいんじゃないでしょうか。
絶対的に「良いもの」なんてなかなかありません。
そこで自分が良くないと思っていたものが、実は評価される点があったことに気付けたり、逆も然り。
その中で自分がやりやすく、いろんな人と共感しあえるデザインのつくり方を発見できると良いですね。
いつでも頭をやわらか~く、受け入れやすい環境をつくっておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
これからの季節、ますます忙しくなりますが、
気を引き締めてお互いがんばりましょうー!