Photoshop

使ってみると便利!! psd上で情報共有ができる『注釈ツール』

こんにちは、小林です。

存在は知っていたのですが特に必要ないかと思っていたphotoshopの注釈ツール。
先日ちょっと使ってみたところ便利ダナーと感じましたので紹介したいと思います。

注釈ツールとはずばり「psdのカンバス内外にメモ(注釈)を付けられるツール」です。
実際どんな感じかやってみるとすぐわかると思います。

たとえば下記のようなリンク先が分かれているデザインがあるとします。

これをコーディングする際に「リンク先のURLなんだっけ?」と、別のメモなりメールなりを見るのはやや面倒だと思います。
そこで注釈ツールの出番!直接psd上にメモしちゃえばいいのです。

注釈ツールの場所

ツールボックスのスポイトツールの中にあります。

使い方

これをクリックするとポインタの先が変わるので、その状態で注釈をつけたいところをクリックします。
するとメモ書きのアイコンが表示されます。

注釈のパレットが表示されますので(なければ上部の「ウィンドウ」→「注釈」にチェックを入れると表示されます)
そこに指示などを記入します。

注釈ツールを選んだ状態のときに、画面上部のオプションバーで注釈のアイコンの色も変えたりできます。

おそらくいくつでも注釈付けられますし、
実際画像を切り出すときはもちろん表示されませんので気軽に使えます。

デザインとコーディングを分業する際の指示書きも細かにできると思うので今後活用してみてはいかがでしょうか。