皆さまおはようございます!街がにぎやかになってきましたね!
クリスマスも近くなってきたので、この時期によく見かけるアレを作ってみました。
こちらが完成図!
そう、スノーグローブです。
スノーグローブとは…
スノーグローブ(英語: Snow globe)とは、球形やドーム形の透明な容器の中を水で満たし、人形・建物などのミニチュア、雪に見立てたもの等を入れ、動かすことで雪が降っている風景をつくる物である。(Wikipediaより)
日本ではスノードームという呼び方が一般的なようです。
早速手順を紹介していきたいと思います。
1.基本となるガラス部分を作る
この正方形のサイズがスノーグローブのサイズとなります。
ちなみに300px×300pxで作りました。
フィルタ>描画>逆光
明るさ:110%
レンズの種類:105mm
フィルタ>変形>極座標
今度は『直交座標を極座標に』を選択します。
このような状態になります。
2.ガラスに透明感をだす
ここからは背景をつけて、いい感じの透け感が出るように手を加えていきます。
シェイプ(丸)にレイヤースタイルをつけます。
上記の設定をして、モードをスクリーンにします。
これで、透け感が出てきました。
レイヤースタイルのグラデーションですが、上記では水色のグラデーションをかけてます。
ここは基本的に好きな色を指定してもらってかまいません。
完成のときに、底部分の色が変わってきます。
※後ほど色を変えたものも載せます!
ツヤ感を足す。
少し小さめのサイズでシェイプ(丸)を作り、
グラデーションオーバーレイで『白から透明』へのグラデーション、角度60度で設定してます。
3.ガラスの中にモチーフを入れていく
ここからは雪+好みのモチーフを配置していくだけです。
まずは底に積もる雪を新規レイヤー、ブラシで追加していきます。
今回使ったブラシはSNOW PS7 Brushes and IMG Packです。
SNOW PS7 Brushes and IMG Packの中から雪を選んで好きに配置してください。
参考までに右下に使用ブラシを載せておきます。
次に、中に入れるモチーフを選びます。
今回はクリスマスツリーにします!
あとはひたすら雪を散らすだけ! ツリーの後ろに大き目の雪を。
※先ほど述べたレイヤースタイルのグラデーションですが、色を変えればこのようになります!
番外編
1.の過程で作ったガラスボールは色を変えれば、グラスボールにもなります♪
1.から一枚レイヤーを追加します。
そのレイヤーに好きな色のグラデーションオーバーレイを用意し、描画モードを「焼きこみカラー」にします。
レイヤーの塗りはなしです。