YouTubeクリエーターを直接サポートできる“視聴者ファンディング”

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みなさん、こんにちは。アクトゼロのプランナーズブログ、木曜日は山田がお届けします。

YouTubeを見ていると個人でも、素晴らしい動画をアップロードしている方をしばしば目にします。
そういったYouTubeのクリエーターを直接支援して、もっと素晴らしい作品を作ってもらいたい…と思ったことはありませんか?

もちろん、これまでも広告等の収入を受け取ることで、その利益を享受することができましたが、これからは、視聴者が直接支援できるようになります。

視聴者ファンディング

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今回、YouTubeでテストが始まった、視聴者が直接クリエーターをサポートする仕組みは“視聴者ファンディング”と呼ばれ、現在は日本、アメリカ、オーストラリア、メキシコの4か国に限られています。
サポートを受けたいクリエーターは、アカウントの設定で“視聴者ファンディング”を有効にすると、自身のチャンネル上に以下のような、個別の動画に表示されたり、チャンネルのトップに表示されたりします。この設定は、今のところ一部のユーザーのみが利用でき、利用のためには申し込みが必要です。

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一方、サポートをしたいと思った一般のユーザー(視聴者)は、上記のボタン上から、金額を指定して支払うことができます。

支払いは、Googleウォレットにて行われるため、登録をしていない人は、支払いを進める中で、登録しなければいけません。
既に登録している人は、数クリックで支払いが完了してしまいます。

クリエーターとサポーターのコミュニケーションも

客観的に見ると、最近浸透しつつあるクラウドファンディングの要素を、YouTube上で実現したものと言えそうですが、クリエーターとサポーターのちょっとしたコミュニケーションの機会となるのではないかと感じています。

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まず、サポーターはただ単にお金を払うだけで終わるのではなく、コメントを投稿した際に、そのクリエーターサポートしていることを示すバッジが付与されます。
さらに、サポートしたユーザーには、クリエイターから感謝のメッセージやお礼の動画を見る機会が与えられるため、一視聴者で終わらない特別な繋がりを感じることができるでしょう。
もしかしたら、このお礼の動画を見たいがために、サポートをするというユーザーも多く表れるのではないかと思います。

資金の利用目的はYouTubeへのコンテンツアップロードに限定

当然ですが、支払いによる手数料がGoogleに支払われ、その手数料を除いた残りの金額がクリエーターに支払われます。
日本の場合、【22円+5%】というレートになっており、100円を支払うと27円(22円+5円)の手数料が引かれ、73円が支払われることになります。

また、“視聴者ファンディング”の利用には、細かな決まりが色々とあり、その条件を満たす必要があるのですが、中でも強調されているのは以下の項目です。

視聴者ファンディングは、お客様が YouTube にコンテンツをアップロードするための資金を視聴者が自由意思で支払うための手段であり、特定の将来的な目標を達成するための資金を供給するためのものではありません。

つまり、あくまでもYouTube上にコンテンツをアップロードするために使ってねということで、関係のない将来的な目的のため、例えば旅行がしたいや、引っ越しをしたいといった、他の用途のために資金を募ることはNGとなります。

“視聴者ファンディング”は、まだベータテストの段階であることから、目にする機会は少ないと思われますが、良質なコンテンツを増やすために、とても重要な仕組みになるのではないかと思います。
興味のあるクリエーターの方はこちらから参加登録ができますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

アクトゼロ / 山田