「いいね!」はプレキャンで買えなくなる時代へ。

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アクトゼロの藤村です。火曜日のプランナーズブログをお届けします。

米Facebookが先週7日に発表したプラットフォームポリシーの改定で、企業フェイスブックページのいいね!獲得の考え方が大きく変化することになりました。
アカウントを運用していくうえでこれまでの常套手段が通用しなくなる、割と大きな改定といえそうです。

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「いいね!」をお金で買うことは難しくなります。

今年四月上旬頃、投稿レベルの「いいね!」要求をNGとしたFacebook。
ペナルティとして、エッジランクの大幅な引き下げが課せられると発表しています。
当時、Facebookはソーシャルの「あるべき論」に対して頑ななサービスだとして、弊社でも記事にしていますが(「いいね!」欲しさに手抜きをすると、Facebookに怒られるようになりました)いいね!が参加の必須条件となっている各種キャンペーンなどにおいてその考え方が適用外、というのも、不自然といえば不自然でした。

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数年前は当たり前の光景だったお馴染みファンゲート

今回の改定では、ついに「インセンティブを掲げたソーシャルプラグイン及びいいね!の奨励」が全面禁止になりました。
「いいね!」で参加権限を与えられるプレゼントキャンペーンや、一時期爆発的に流行ったFacebook診断系コンテンツなど、「ファンゲート」と呼ばれる仕様が一切使えなくなるほか、フェイスブック連携の外部アプリを通して「いいね!」を直接的に要求することも実質不可能となります。
Facebookが理想とする「いいね!」は、情報を継続的に受け取りたいという意欲が動機となるべきで、そこにインセンティブを設けるのは不純と判断したようです。
また、これらの制限を設けることでファン全体の精度が高まり、本来リーチさせたい層へ的確にアプローチできるようになるだろうという見解を、Facebookエンジニアがコメントしています。

従来通り、「いいね!」にインセンティブ付加が認められるのは、今年の11月5日まで。
以降は、ますます日頃の運用が企業アカウントの勝負所となってきます。

Facebookが奨励する「純粋ないいね!」獲得に向けて、秋までにしっかりと準備を進めていきましょう。