どうすればWEBに人が来てくれるかを考える

こんにちは。アクトゼロ田中です。

日々、WEBページを見てあれこれと考えていると頭のなかがグルグルしてきてしまいます。
しかも梅雨に入ってしまい、どんよりです。

そんな時には思考を基礎に立ち返させるのが1番かと思います。

 

モンダイ

どうすればWEBに人が来てくれるのか?

この問題は、WEBマーケティングの根本的な課題であり、ゴールです。
もちろん、人は多種多様な生き物なので正解はありません。
それを突き詰めていくのがマーケティングだと思いますし、答えはあってないようなものなのです。

しかし、この問題を紐解いてみると、意外と簡単なところにヒントが隠されているかもしれません。

 

人が来るには理由がある

おまけを欲しがる!

自分の事をまず考えてみます。
特に用事もない休日。出かけるのがおっくうです。
そんな時に出かける気にさせるものは何でしょう?

「自分が好きなアーティストがライブをやると連絡が入ったから」
「商店街でガラポンやってるよ!と聞いたから」
「久しぶりに好きなブランドの服屋さんに行ってみようと思いっ立ったから」
「ご飯でも買いにコンビニに行くか」

人により好みは違いますが、
大体このような理由ではないでしょうか。

つまり、「キッカケ」「オマケ」「ファン」「必要」のいずれかに当てはまるのでは?と私は考えます。
この4種のうちの何かが無いと人間を動かすことはできないはずです。

WEBページを作成する中で、
これらの人間を動かすことを作っておかなければ、集客はできないと考えています。
単純に広告を出稿しても、お客様にメリットがなければ、実数に結びつきません。

 

「キッカケ」「オマケ」「ファン」「必要」

「キッカケ」
SALEとは異なり、単純なイベント事で興味関心をそそる方法です。
通常営業ではないだけでも、結構目立ちます。
目立つことで興味を惹き、集客する方法です。

例)ページのメインビジュアルをイベントとして変える、など

「オマケ」
前述してしまいましたが、これがSALEなどです。
通常価格より割引することで、オマケになります。
もしくは、実際に何かをプレゼントするのも良いかもしれません。
値引きすることと、オマケをつけることのコスト・影響度を考えて実施することが必要になります。

例)値下げ、プレゼントキャンペーン、など

「ファン」
お店、あるいは会社のファンになってくれると
そこから離れる事はめったにありません。
お得意様と呼ばれる層をどれだけ作れるか、それには手厚い顧客サービスを行い、
満足度を常に高くしておく必要があります。
この手法は短期的ではなく長期的ですね。

例)定期的にお客様とコミュニケーションを取る、など

「必要」
そのサービス・商品が1つしかない、または他商品よりも優れている、など
お客様にとって必要なことです。
お客様に「この商品でなくては」と思っていただけるような商品があることです。
もちろん、この部分はどの会社でも備わっていると思います。

例)特許商品、新サービス、など

 

どうすればWEBに人が来てくれるのか?

基本に立ち返って考えてみる以上をまとめると、以下です。

商品・サービス内容をわかりやすく掲載し、
定期的にイベントやSALEなどを行い
継続的にお客様満足度を上げる。

とても当たり前のことですが、重要なポイントです。

他社よりも優位性があるポイントをていねいにわかりやすく掲載することで、
お客様にも理解されやすくなります。
しかし、どんなに良いコンテンツでサイトを制作しても無数にサイトがある中で陸の孤島になってしまうわけです。
それを打破するために『WEB広告』が存在します。

広告に関しては、こちらに掲載しておりますので、よろしければご覧ください。

サイトのターゲットとなる方が「どんなサイトだったら来てくれるのか?」を前提に立って考えてみてください。
きっと良いアイディアが思いつくはずです。基本の立ち返りは重要です。

例えば、
・毎日サイトに足を運んでもらいたいのであれば、ログインボーナスや毎日抽選
・1度で良いから商品を詳しく知って欲しければ、漫画で解説や動画閲覧
・商品が沢山あってどれを選ぶか迷うような場合、チャートや診断コンテンツ
などなど、アイディアは様々です。

私も、日々基本・基礎から物事を考えるようにしています。
それが意外と近道だったりするのではないでしょうか。

アクトゼロ田中