ある日アカウントが削除される恐怖…Facebookページ利用規約を守ってますか?

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今まで見れていたFacebookページがある日突然見れなくなる…しかも、今までいただいた沢山の「いいね!」もなくなってしまったとしたら…。
意識したことのない方がほとんどだとは思いますが、定められているFacebookページの利用規約に違反してしまうと、そのような処分が行われる可能性があります。

我々の元にもFacebookページで実施するキャンペーンのご相談をいただくことが多いのですが、この規約を知らずに違反しているケースが非常に多く見受けられます。

これから夏に向けて本格的なキャンペーンを行う際に、そのような事態に陥らないように今一度、キャンペーンに関する規約の確認を行いましょう。

Facebookページ プロモーション規約を読み解く

Facebookページ規約

 

Facebookページの規約は、誰でも閲覧することができますので、上記のリンクよりご覧いただけます。
その規約の中で、キャンペーンを実施する際に守るべき項目が「E.プロモーション」になります。

記事を書いている段階では、「2012年2月29日」バージョンが最新となっており、その内容に沿って話を進めていきます。

 


 

アプリを使用

 

i.Facebook上でのプロモーションは、Facebook.com上のアプリのキャンバスページまたは、Facebookページのアプリ内で運営する必要があります。

Facebookページでキャンペーンを行う際には、Facebookページ内にアプリを作成しアプリの中で運営しなければいけません。まずは、キャンペーンの前提条件として「アプリを使用すること」と明言されています。

 


 

ii.Facebook上でのプロモーションには、以下を含める必要があります。
 a. 応募者または参加者によるFacebookの免除
 b. プロモーションはFacebookが後援、支持、または運営するものではなく、
   Facebookとは関係がないことの表明。
 c. 参加者の情報がFacebookではなく、[情報の受取人]に提供されることの開示。

そして、キャンペーンには一切Facebook社が関係していないということを、明確にしなければなりません。
 


iii.Facebookページへの「いいね!」や、スポットへのチェックイン、アプリとのつながり以外の
Facebook機能を使った何らかの動作を実行することを参加または応募の条件とすることはできません。
たとえば、ウォールの投稿に対して「いいね!」する、ウォールにコメントを投稿したり、
写真をアップロードする、などの動作を参加または応募の条件とすることはできません。

ここでは、Facebookページに「いいね!」することやスポットへのチェックイン、アプリとコネクトすることは利用しても構わないように読み解くことができます。“Facebookページに「いいね!」して、参加しよう!”というのを、いろいろなキャンペーンで目にしている通りです。しかし、その他のFacebookの機能を参加(応募)の条件とすることはできないと書かれています。

具体例として挙がっているのが、“この投稿に「いいね!」して参加”や“タイムラインに写真をアップロードして参加”はNGになります。
Facebookページへの「いいね!」やスポットへのチェックイン以外は、アプリを作成して行うことが必須となっています。
 


iv. Facebook機能をプロモーションの参加または応募手段として使用することはできません。
たとえば、Facebookページへの「いいね!」や、スポットへのチェックインにより、
自動的にプロモーションに参加または応募するように設定することはできません。

これは、上記の「iii」と矛盾しているようですが…、「Facebookページへの「いいね!」や、スポットへのチェックイン」だけで勝手に(自動的に)参加・応募することはNGということで、条件とすることはOKだけれど手段として使うのはダメということです。
 


 v.「いいね!」ボタンなどのFacebook機能をプロモーションの投票手段として使用することはできません。

こちらは、文字通りの内容です。

vi.Facebookのメッセージ、チャット、プロフィール(タイムライン)またはFacebookページへの
投稿など、Facebookを通じて当選者に通知することはできません。

当選の発表・通知を行う際には、Facebookの機能を使用するなという内容です。Facebookページでもメッセージのやり取りが可能になりましたが、その機能を使用することはNGです。では、どうすればいいのか?

Facebookの機能を使用せずに、連絡先(メールアドレス等)をキャンペーンアプリ内でで取得し、その連絡先を通じて行わなければなりません。
 


 

 vii. 定義:
a.「運営」とは、参加者の募集、抽選の実行、参加者の判定、当選者・受賞者の通知など、
 プロモーションのあらゆる要素の運営を意味します。
b.「告知」とは、Facebook広告やページ、ウォール投稿など、Facebook上での
 プロモーションの宣伝、広告、その他の方法による言及を意味します。

最後にはこのように、文字通り言葉の定義が書いてあります。
 


以上のように、プロモーション規約に関しては、そんなにボリュームがあるわけではありません。しかし、Facebookの機能を使用することについて大きく制限される内容となっており、Facebookページ上でキャンペーンを行う際には、自力でアプリを準備する必要があると言えます。

また、解釈の仕方で緩く受け取ることができる項目もいくつかありますが、その判断がOKかNGかは、こちら側ではなくFacebook側に委ねられています。

そのため、甘い解釈をするよりは、厳しめに判断することをお勧めいたします。アカウントが停止されてからでは遅いですので・・・。また、ここでの解釈もあくまでも我々の解釈であり、Facebookの公式な見解ではありません。

最後に、規約の最後にある一文をご紹介しつつ、今回の締めとさせていただきます。

弊社は、理由の如何を問わず、Facebookページを拒否または削除する権利を有します。