やってみようスマホアプリで交霊術? ~心霊スポットで実際に試してみた

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こんにちは。昔からオカルト関係は結構好きで、あり得ないと思いつつも、今でもつい注目してしまうアクトゼロの高寺です。今日はちょっと季節外れの心霊ネタに関する話題ですので、苦手・お嫌いな方はお気をつけ下さい。

先日、こんなニュースに目を奪われました。

恐怖! 海外版コックリさん「ウィジャボード」の降霊アプリで悪霊に取り憑かれた少女→精神病棟へ(2015.11.1)
ペルーの首都リマで、現地紙が伝えたところによると、少女の名はパトリシア・キスペさん。週末に友人たち数人で集まっていた際に、ちょっとした肝試しの感覚で降霊ゲームをやってみようということになったそうだ。帰宅したパトリシアさんは顔も真っ青で様子がおかしい。両親が慌てて救急車を呼んだ時には体が引きつけを起こし、口からは泡を吹いていた状態だったという。一緒にいた友人らに聞いてみたところ、「ウィジャボードで遊んだ」という答えが返ってきたのだ。
TOCANAより抜粋引用)

病院に運ばれたパトリシアさんの様子を撮った映像が下のものです。激しく身体を動かすパトリシアさんを周囲の人が押さえつけています。彼女の発する叫び声はまるで悪魔に取り憑かれたかのようです。

こっくりさんとは、50音等を書いた紙の上で、複数人で10円玉に指を置いて、霊を呼び出していろいろ質問をする交霊術の一種と言われています。質問が終わると、最後には霊に帰ってもらいますが、帰ってくれなかったり、途中で10円玉から指を話してしまうと霊に憑依されてしまう、とされていて、実際に憑依された人が居ると都市伝説的な噂になっています。

プリント

ただ、これは集団催眠の一種と言われており、「もし霊が帰ってくれなかったら…」という参加者の不安心からパニックになってしまい、催眠から覚めることができず、狐憑きのような引きつけや失神を起こしていると言われています。(前述のパトリシアさんもこの症状だったのではないでしょうか。)1970年代に日本では小中学生の間で大流行し、社会問題にもなり、学校でのこっくりさんを禁止する動きもあったそうです。

前述のニュースで出てきた「ウィジャボード」というのは、こっくりさんの原型と言われており、19世紀のイギリスに発祥したものです。ハート型のものに手を置いて降霊させ、ハート内の穴が指し示す文字を読み取ります。

Wikipediaより引用。
この辺りの知識はすべて子供の頃に読んだ「うしろの百太郎」から。
従兄弟のお兄ちゃんが読ませてくれてトラウマ的になる程怖かった思い出があります。

昨年のハロウィン時期に、このウイジャボードをテーマにしたホラー映画「Ouija」(日本未公開)がアメリカで大ヒットし、海外では再び注目されているのだとか。

↑ウイジャ中のシーンから再生されます。

そんなウィジャボード、スマートフォンのアプリを調べてみると、けっこうな数がリリースされていました。こっくりさんで調べてみても同様で、デバイスがアナログからデジタルに変わっても、人間の好奇心は変わらないといったところでしょうか。

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スマホで霊を探しだし、交霊できるスマホアプリ!

ウイジャボード・こっくりさん以外にも、スマートフォンアプリでは様々な心霊ツールアプリがリリースされていました。まずご紹介したいのは「Ghost Observer」。なんと、霊の居場所を探知するツールで、通常の人間では見ることが出来ない霊体を視覚化することができ、”世界で最も先進的な幽霊探知”を提供しているのです!!

まず、アプリを立ち上げると、それっぽい演出がされた 各種センサーが起動し、幽霊を検知するための機能調整が行われます。スマートフォンのセンサーを応用し、電気的/磁気的エネルギーを探知しているのだとか。

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Ghost Observer(Android/iOS):無料(アプリ内課金あり)

カメラを通し、処理された映像によって霊が居ると視覚化して表示します。オフィス内をスマホを持って探索してみると、執務室の出入り口付近に一体の霊が居ました。年齢は66歳、有効的精神を持った霊のようです。(悪霊じゃなくてよかった。)アプリ内課金が必要ですが、この霊からのメッセージを表示させる機能を追加することができます。

20151125_04彼らのメッセージを受信する専用のアプリもあります。「Spirit Story Box」は、近くにいる霊がつぶやいた単語を記録するアプリです。英語版・iOS版のみとなります。

20151125_05Spirit Story Box(iOSのみ):120円(別途アプリ内課金あり)

実際に心霊スポットで使ってみました

では、これらのアプリを実際に心霊スポットに行って使ってみるとどのような結果になるでしょうか?

心霊ネタで欠かせないのがタクシーの運転手さんの体験談。行きの車内で尋ねてみましたが、この運転手さんや同業の仲間の方の間でもそういった体験は無いとのことで残念。ただ、10数年前、サラリーマンをやっていた頃、同僚の女性で霊感が強い人が居て、その方はこれから向かう先だけは避けていたとか。

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「千駄ヶ谷トンネル」です。原宿駅から神宮球場へ向かう途中にあります。長さは50メートル程度でしょうか?歩いて数分で抜けられる、短いトンネルです。

20151125_07開通したのは昭和39年3月で、東京オリンピックが行われた年です。トンネルの上にはお寺や墓があり、移転させる計画がそのまま残すことになり、珍しい構造になっています。かなり車の往来も激しく、一見心霊スポットには見えません。

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このトンネルでは開通当時から幽霊の目撃談が絶えません。猛スピードで追いかけてくる老婆、車で通ると手形が付く、ガード真中付近で白いワンピースを着た女の霊がトンネル内をさまよっている、落書きから霊が浮き出す…等など、都内でも有数の心霊スポットとして知られており、今でもテレビや雑誌の心霊特集でも頻繁に採り上げられています。(そんな中、何人かのホームレスの方がトンネル内でダンボール箱でベッドを作って寝ていました…。たくましい。)

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訪れた日は、しとしとと雨が降っている夜…。ムード満点です。きっと私のスマホにはうじゃうじゃと霊が写るはず。早速、トンネルの中を調査してみます。

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ところが、トンネルの中を数往復しましたが、「Ghost Observer」で写ったのは2体だけでした。1体目は男性の幽霊でしょうか?166歳です。もう1体は容貌から女性でしょうか?紀元前に生きていた方のようです。

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「Spirit Story Box」の方はどうでしょうか?10分位の間で霊がつぶやいた言葉は、nanny(乳母)、secretive(秘密主義の)、annoyed(いらいらした)、examines(調査)、divan(ソファーベッド)の5単語でした。先ほどの女性の霊は乳母で、ホームレスの方のベッドでくつろいでいる最中、心霊スポットの秘密を調査に来た私にいらついているのでしょうか。

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まあ、冗談のようなアプリですが、夏にでも肝試しの時などに使うとなかなか盛り上がると思います。皆さんも是非、試してみてくださいね!

 

…と、まとめて終わる予定だったのですが、トンネル調査の日の夜に、私の身に起きたことを少し続けます。

夜、いつも通り深夜1時近くにベッドに入りました。うとうとし始めて寝入りそうになった時、突然、金縛りが起き、私の両脇腹を強く押さえつけるような感覚で目が一気に覚めたのです!(話、盛っていませんよ!) 心のどこかに残っていた恐怖心が引き起こしたのか、それとも…?

スマホにインストールしておいた「除霊アプリ」も併せてご紹介しておきます。

20151125_13除霊アプリ(Android):無料