フォトショップを使って人物写真を肖像画風に加工してみよう!

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こんにちは、haruです。 

今回は写真を肖像画風に加工してみます。
完成図はこちら。

step1

加工したい切り抜いた写真を用意します。
その写真のレイヤーを複製し、【イメージ】→【色調補正】→【彩度を下げる】
もしくは【Ctrl】+【Shift】+【u】でモノクロの画像にします。
モノクロにした画像をハードライトのモードにします。
すると間単に 重厚感のある写真になります。
このままだと暗すぎるので透明度を薄めて調整します。

step2

べた塗りレイヤーもしくは全体を塗りつぶしたレイヤーで背景のベースを用意します。
今回は彩度の低い暗い茶色(#272121)にしてみました。

加工した写真をさらにトーンカーブをかけて調整します。
今回は下記のように調整しましたが好みで調節してください。

なおRGBモードでかけるトーンカーブはS字だとコントラストが綺麗にあがります。

step3

背景に肖像画によくあるもやもや風の空間を足します。
step2で用意した背景用のレイヤーを複製し、そのレイヤーに
【フィルター】→【描画】→【雲模様1】のフィルターをかけます。
さらにそのレイヤーに下図のようなレイヤー効果を加え後ろの雲模様を落ち着かせます。

step4

このままだと色が単調に思えるのでさらにもやもやした要素を加えていきます。
にじんだような質感のブラシを用意し、そのブラシを下図のようなブラシカスタマイズします。
今回はカラーのジッターをいじって色相が簡単に補えるようなカスタマイズにしました。


画面のもやもやからスポイトで色をとったり、その色からちょっと色相を変えた色などを
使いもやもやを足したり、逆に足しすぎたら消しゴムで消したり調整します。
光の方向を意識したり、顔のあたりに強めのコントラストの色を出したりするといい感じになるような気がします。

step5

人物にアナログで描写したようなフィルターをかけます。
人物のレイヤーを【Ctrl】+【G】でグループ化し、複製、複製したレイヤーを一つのレイヤーにまとめます。
さらに複製したレイヤーを複製しておきます。
これでフィルターを試したけど気に入らない時などのバックアップの準備ができました。

グループ化したレイヤーフォルダは非表示にし、一つにまとめたレイヤーに
【フィルター】→【アーティスティック】→【パレットナイフ】でフィルターをかけます。
今回は下図のようにフィルター設定をしました。バランスを見つつ自分の好みで設定してしまって大丈夫です。
(個人的に人物の彩度がちょっと高いような気がしたので【自然な彩度】の色調補正で少し彩度をさげました。)

step6

加工によって目のハイライトが完全につぶれてしまったのでハイライトを戻します。
先ほど複製した フィルターを加えていない方のレイヤーに目のハイライト箇所以外にマスクをかけます。
さらにそのレイヤーを複製してレイヤーモードを【スクリーン】にしハイライトを強くします。


仕上げに準備していた枠にはめて完成です。

肖像画風に加工する以外にもブラシのカスタマイズなどはイラスト描くときなどに参考になるかもです。