入社して2年経ったWEBデザイナーが1年目と比較して思ったこと5選

こんにちは。あゆこです。

先日潮干狩りに行ってきました。
旬のアサリ、とっても美味しかったです!
翌日から筋肉痛でもだえ苦しむおまけ付ですが、楽しかったです!

さて、私もとうとうデザイナー3年目に突入しました。
メンバーも増えて、デザイナーチームでもだいたい真ん中くらいの位置に。

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2年目は1年目とやることが大きく変わったかというとそうでもないけれど、
やはり環境や作業内容に変化がありました。
今回はそんな変化をさらーっとご紹介します。

→ちなみに1年目の記事はこちら
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1.上司が去っていく

1年目で直属の上司がつき、
それこそマンツーマンでデザインや進行、勉強の仕方や物事の考え方などを
教えていただきました。

右も左もわからなかった状態からそこそこ仕事をこなせるようになり、
漸く右腕とは言わずともチームとして機能できるようになってきたかも!
これからもどんどんいろんなことを吸収していくぞ!

と思っていた矢先。

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上司が旅立っていきました。
(社内移動ですが)

私の上司は超売れっ子で、押しも押されもしないデザイナーでした。
そりゃキャリア設計もあるよね!と気付くも後の祭り。

正直最初はあまりに忙しそうだったり、
自分が未熟だったりで思ったように話せなかったりしたのですが、
まさかこんなに早くチーム解消になるとは思わず…

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いなくなるとわかってからは後悔ばかり。

今、この時、誰に何を教われるか、
よくよく考えながら後悔ないよう日々学ばなければなと再確認させられました。
今まで教わったことを余さず活かせるよう必死に予習復習の毎日です。

今も上司から教わった、
「できるかできないかじゃなく、どうやったらできるかをまず考える」
を第一モットーに日々精進!しております。

2.部下ができる

上司が去った流れから、「部下をつけるよ☆」という話になりました。
人生初!の部下です。

正直、部下がつく前は不安と恐怖でガクブルでした。

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自分の下手な指導のせいで部下に悪影響がついたらどうしよう…
会社に居辛くなったりしないかな…

などと悩み、周りからは「考えすぎ」と慰められたりしましたが、
いざ部下がついてみると

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 悩むことは特になかった。
(部下が優秀だったからというのが大前提ですが)

部下がつく前は「自分が下手打つと部下も道ずれになる」と考えてたのですが、そんなことはなく。
今は全体を把握してリスクヘッジしつつ、
個々人が独立して仕事をできるよう目指せば大丈夫かな?と考えています。

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 とはいえ、共有したり改善したりを疎かにしてはいけませんね。
あとは今まで上司に教えてもらった仕事や姿勢を、部下に伝えていけるよう頑張っています。

部下に教える前に、まず自分がたくさん学ばなければならないことばかり。
こちらも日々精進です! 

3.扱う案件が大きくなる

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以前は1本のバナー、1枚ページの制作などの案件が殆どでしたが、
徐々に複数ページ制作の案件が増え始めました。 

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制作規模はもちろん、全体のスケジュールや端まで気を配ったデザイン、
SPへの汎用性や今後の運用まで、
考えることが一気に増えるので最後まで気が抜けませんね。。

ですが、

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 考え抜いてつくったものほど、できあがったときの達成感はたまりません!
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とはいえ、自分で考えられる幅が増え、かつ考えたものが如実に反映されていくので、
より活かせられる知識が必要になってきました。
常に新しい知識を吸収できるよう頑張ります。

4.知識が増えるほど不安も増える

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 入ったころはまず、「そもそもどうすればよくなるか」に頭を悩ませていたため、
悩みは大きくとも不安が具体的にどれほどあるのか、
あまりよくわかっていなかった気がします。

しかし下手に知識がついてくると、
自分のだめさ加減が顕著にわかってくるためどんどん悩みが増えていきました。

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全体のトンマナから細かいあしらい、
フォントの大小・文字間・行間など、とにかく悩めばきりがありません。
中途半端な知識があるからこそ、自分で無意識に作ってしまった思い込みや法則ができてしまっていたり。。。

そういえば、世の中に「社2病」という言葉があるのを知っていますか?
デザイナーにも「デザイナー社2病」なんていうのがあるらしいです。
結構面白かったのでご紹介しますね。私も羅漢しないよう勉強せねばです。

グサグサ刺さる、#デザイナー社2病
社2病は「中2病」からの派生スラング。
社会人経験2年目程度で少し背伸びをしたくなるお年頃のぺーぺーが罹患しやすい病気のことである。

5.〝デザイナー〟としての役割がより求められる

1年目でももちろん社外とやりとりはありますが、
ほぼメインは社内とのやりとり。 
「何かあっても大丈夫」と安心して進められておりましたが 

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 2年目からは社外に出て「デザイナーとしての意見」をいう場面も出てきました。
デザインや進行面、ときにはコーディング面も、
「できるできない」の判断をその場で下す必要があります。

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その案件の担当者として、適宜判断しなければならないので、
そのプレッシャーは中々に重く…

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 私のように緊張しいの人見知りは、前日にこれでもか!っていうくらい
話を聞いたり書類を作ったりして、準備をしまくらないと不安で死にそうでした…
今もきちんと聞かれたことに答えられる環境作りを目指して打ち合わせに臨んでいます。

「お客様が希望するデザイン」を実現できる知識を持っていられるよう、
勉強したものをアウトプットできるように頑張ります!

おわりに

いかがでしたか?
2年目から引き続き、3年目もまだまだ日々勉強の毎日になりそうですが、
上を目指して頑張っていこうと思います!!

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ちなみに今回使いまくったイラストの殆どは、
こちらからダウンロードしてご使用いただけます!ぜひ~