エディトリアルデザインから盗め!女性誌に使われているデザインを見てみた

こんにちは。年末ですね。クリスマス、忘年会、年越し、お正月と忙しい時期でしょうか。お仕事もラストスパート頑張りましょう。

最近ランディングページでも、フラットなデザインだったりわりとシンプルなデザインを作ることが多くなってきている気がします。昔のようにごりごりに装飾を使うというよりも、“今っぽい”シンプルおしゃれなものを作りたいですよね。そこで参考になりそうなものが、雑誌のデザイン(エディトリアルデザイン)です。紙とWebなのでそのまま真似るのは難しいですが、ちょっとしたあしらいなら参考にできそう!今日はそんなあしらいを紹介します。

版ズレ風文字

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カンタンだけど結構おしゃれに見える、そんなあしらいです。基本的には濃いフチに薄い色をズラすのが良いかと思います。見出しに使えそう?

鉤括弧

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鉤括弧といっても普通の「かぎかっこ」ではなく、細めに大きめに、テキスト全体を囲うように使うのがポイント。これだけでぐっと洗練された感じがしますよね!よく使う!

“ ”

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これも雑誌ではよく見ますよね。ただ大きくするだけではなく、薄めの色にしてテキストに重ねてしまう方法もありです。通常のテキストよりも、もう少し強調して読んでもらいたいテキストに使うと良いですね。

圧倒的なジャンプ率

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タイトルと本文のサイズを思い切り変える!こちらはWebではなかなか厳しいかも知れません。読めるフォントの最小サイズは限度がありますからね…。タイトル(見出し)を大きくする方でなんとかいけそう?

下線

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蛍光ペンでひいたような下線にゴシック太字。ちょっと間違えるとチープになりがちなのでそこは注意。

明朝×ゴシック

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サブキャッチがゴシックでタイトルが明朝、というのも雑誌では見かけます。強調したいテキストに思い切って違うフォントを使うのもありかもです。

シンプルな囲い

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ごてごてと装飾に走りやすいWebですが、雑誌はシンプルあっさりなものが多いです。細い線で挟むだけのタイトルも使い方によってはおしゃれになりますね!

罫線

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ちょっと上のと似ていますが、こちらも線だけのシンプルなもの。2本の線を同じ太さではなく微妙に変えることで、そのまま感がなくなっています。

手書きフキダシ

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見出しに対して補足するテキストに使うのに便利そうなフキダシ。通常のフキダシよりも手書き風のものを使うと◎

いかがでしょうか。ファッション誌は年代別に分かれているので、ターゲットにしたい年代があればそのターゲットの雑誌を参考にすると、もっと良いと思います!

それでは良いお年を。今年もありがとうございました。