トライベッカ映画祭・Vine部門入賞作に見るVine制作事例

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6秒の短尺で表現する動画、Vine。その存在感はますます高まってきていますが、映画祭でも注目されるようになってきています。

2014年4月16日~4月27日の間にアメリカ・ニューヨークで開催された「トライベッカ映画祭」。2002年、911の同時多発テロ以降、沈滞するニューヨークの復興を目的として、俳優のロバート・デニーロや映画プロデューサーのクレッグ・ハンコックが、映画と音楽の文化イベントとして開始しました。2014年で12回目を迎え、これまでに80ヶ国1,400作品以上が上映。参加者数は国内外を含め400万人を記録する一大イベントと今ではなっています。

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 http://tribecafilm.com/festival/

過去に日本からは塚本晋也監督の「鉄男」や、是枝裕和監督の映画「歩いても 歩いても」、滝田洋二郎監督の映画「おくりびと」、内田伸輝監督の「おだやかな日常」などが上映・受賞を果たしています。

そんなトライベッカ映画祭で昨年2013年から設けられた新たな部門が「Vine部門」。6秒の短尺動画が、世界24カ国から565作品の出展がありました。アニメーション・ドラマ・コメディー・ノンジャンルの4カテゴリーから1本づつ、と6,000票によるオンラインでの視聴者からの人気投票で1本、合計5本が受賞となりました。

 ◆アニメーション部門 「Wrap Dancer」Matt Willis(オーストラリア)

 

◆ドラマ部門 「Addiction」Jessica Harmon(アメリカ)

 

◆コメディー部門 「Sylvio Let’s Go」Albert Briney(アメリカ)

 

◆ノンジャンル部門 「The Vortex Finds a Host」Lawrence Becker(アメリカ)

 

◆Audience Award 「Shaking Free」Evan Hilton(アメリカ)

ショートムービーよりもショートな6秒の映像表現。どの作品もクォリティーが高く、テンポよく6秒という制限の中で表現されています。

惜しくも入賞を逃した作品も、力作ばかりです。ウェブサイトで試聴できますので、是非ご覧になってみてください。Vine動画のクリエイティブの参考になるのではないでしょうか。

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 http://tribecafilm.com/online/competitions/6second