提案などに使える!動画配信サービスの数字感まとめ ~YouTube・ニコ動・その他SNS~ 2016年版

20161111_12

かつて、動画共有サイトの数字感について書かせて頂いた記事 (2014.9.10 提案などに使える!動画配信サービスの数字感まとめ ~Ust・ニコ動・YouTube~ 2014年版 2012.02.06 提案などに使える!動画配信サービスの数字感まとめ ~Ust・ニコ動・YouTube~) が、現在でもアクセス数が多く、数字感のまとめ記事の需要性を感じています。

前回分から2年間経ちましたが、UstreamAsiaの撤退、新たなSNSによる動画配信の人気の高まりなど、大分変化がありました。前々回が2012年なので、2年に一度、情報をアップデートする記事をお届けしていこうと思います。

◆2016年の動画広告市場は842億に達する

・2016年の動画広告市場は、前年対比157%の842億円に達する見通し
・2015年から2016年にかけ、SNS上での動画コンテンツの提供が急速に進んだ結果、動画視聴のスマートフォンシフトをさらに後押しした。
・2016年のスマートフォン動画広告は、前年対比約約2倍の576億円に拡大。動画広告市場全体の約7割を占める見通し。

(2016.11.9 国内動画広告の市場調査2016を実施

YouTube

20161111_01

・全インターネット人口の約3分の1を占める10億人以上のユーザーが利用
・1日あたりの動画視聴時間は数億時間、視聴回数は数十億回にのぼる
・88か国以上でローカル バージョンを提供。76の異なる言語で利用可能(インターネット人口の約95%をカバー)
・ユーザーが1回のセッションで動画を視聴する時間は増加傾向。モバイルでの平均視聴セッションは40分を超えている
・全視聴回数の半分以上を携帯端末からの視聴が占めている
YouTube 統計情報より

ニコニコ動画

20161111_02

<利用状況>(2016.6.30時点)
・登録会員数:約5,755万人
・プレミアム会員(有料会員)数:約256万人
・UU数/月:約866万人
・男女比 男性66% 女性34%

20161111_03

<dwango セールスシートより>

USTREAM

20161111_04

UstreamAsiaの日本撤退や、IBMによる買収など、いろいろ動きのあった2016年ですが、残念ながら最新の数字データは出ていなく不明でした…。少し古いですが、2014年の記事をご参照下さい。

ツイキャス

20161111_05

モイ株式会社が運営する、iPhoneやAndroid端末、PCなどから手軽にライブ配信を行えるサービス。画質にこだわるよりも、手軽に配信が出来ることを主眼としている。配信方法は、ライブ配信かラジオ配信(音声のみ配信し、画面には静止画を表示)から選ぶことができる。

・2010年2月のリリース以降、総配信回数3億回、ユーザー数1,600万人(約2割が海外の登録ユーザー)を超えた
・2016年8月の最大同時配信者数は合計12日間において1万人を超えた

モイ株式会社プレスリリースより>

MixChannel(ミックスチャンネル)

20161111_06

中高生を中心に支持を集める、スマートフォンで楽しむ10秒動画アプリ。スマホに入っている、手持ちの写真や動画、音声を組み合わせ、いろいろな動画コンテンツを作成できる。ユーザーの9割は10代、8割が女性。

・ダウンロード数は550万を突破。動画再生回数は5.5億回/月、訪問者数は400万/月超
20161111_07・若者女子が多数で、帰宅後から就寝までがメインの視聴時間
20161111_08・月間訪問者数400万人のうち、8割以上が若年層女性。国内における若年層女性の人口が約450万人のため、およそ3人に2人がMixChannelを利用
・ユーザーは、消費好きなリア充若年層女子
20161111_09
・1日に3万件もの動画がユーザーから投稿される
MixChannel媒体資料より>

LINE LIVE

20161111_10

LINEが手がけるライブ動画配信プラットフォーム。サービス開始当初は有名アーティストの対談や、ライブハウスからのライブ・パフォーマンス配信を行っていたが、今年の年8月に一般ユーザーのライブ配信を開放し、多様な配信を行うプラットフォームに変わってきている。

・一般ユーザーへのライブ配信機能開始後、WAUが620万人、MAUが1,900万人を突破
・視聴者のユーザー属性は、男女比が男性:女性=43%:57%と女性の利用者の方が多い
・年齢層では24歳以下のユーザーの割合が47%と若年層が多い
・2016年8月末時点で延べ視聴者数が累計5億8千万人を突破

<LINE LIVE 媒体資料より>

Facebook

20161111_11

すっかり動画配信のプラットフォームとしての存在感も大きくなってきたFacebook。今年の1月には、それまで一部のユーザーにのみ開放していたライブ配信が一般に開放されたことも記憶に新しい。

・2016年1月にはFacebookグループの月間利用者数は10億人以上を達成
・2015年12月の1ヶ月間だけで、グループの投稿に100億件を超えるコメント、250億以上のいいね!
・Facebook上での動画視聴時間は、1日あたり1億時間を超えている

Facebook Newsroomより>

以上、主要動画共有サービスやSNSに関する、数字感のまとめでした。皆様のご提案等のお役に立てられれば幸いです。