ソーシャルマガジンで変わる!?ソーシャルメディア活用のあり方

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みなさんは情報収集をどのようにされていますか?私自身、以前はパソコンと携帯電話をメインに、ニュースサイトや検索等を駆使して情報を取得していました。
しかし、スマートデバイスを活用するようになってから、大きく変わったように思います。そんな中、SNSの存在感が高まってきたわけですが、今回はそういった情報収取とSNSとの関係について考えてみたいと思います。

ニュースとSNSフィードが同列に

みなさんはFlipboardというアプリをご存知でしょうか?

ソーシャルマガジンという位置づけのiPhone、iPad向けの情報閲覧ツールです。
各新聞社のサイトやネットメディアの記事を閲覧できるもので、自分の必要な情報を取得できるようにカスタマイズできます。同時に、SNSのフィードも取得して表示することも可能です。

このFlipboardは、今年の5月に日本語化され本格的に日本国内での展開を始めました。なぜ、いまさら?という意見もありそうですが、今月12日に国内の広告代理店数社とパートナーシップを結んだことを発表したため、今回取り上げた次第です。

この提携と同時に公式コンテンツを拡充し、ソーシャルマガジンとしての地位を確かなものにしつつあります。現在、2000万人ユーザーを抱えていると言われており、コンテンツの拡充とともによりユーザー数が拡大していくことは間違いなさそうです。

このソーシャルマガジン、なんといっても情報を収集するためのアプリケーションという位置づけであり、各メディアとならんでTwitter、FacebookというSNSもラインナップされています。自身のアカウントでログインして利用します。

ここで特筆すべきなのが、各ニュースサイトのソースとSNSが同じレベル感で取り扱われている点です。今までであれば、ニュースはニュース、SNSはSNSと分けて考えられていることが多かったのではないかと思います。


 しかし、ここ数年のSNSの台頭で、SNSでの情報交換や情報収集の重要性が高まってきたことで大きく変化してきました。
すなわち、情報を発信する場、そして情報収集のためのツールとして、SNSは無視できないものになったと言えます。

SNS上での情報流通が大きな力に

ここで意識するべきなのは、SNS上に常に情報を発信し続けていくことの重要性です。

もはや、情報の流れを考えていくと、自社の情報発信を地道に自社サイトでやっているのでは、誰にも気づいてもらえない時代になったと考えることもできます。とはいっても、企業サイトが無くなることは、しばらくはないでしょう。しかし、情報発信という観点では、SNSアカウントを設けて、自社の情報を常にSNS上に流通させることこそ、主流になってくることは想像に難くありません。

ここで考えなければいけないのが、「情報を伝える」という役割と、「コミュニケーションをおこなう」という役割が、ソーシャルメディアにはあるということです。

このソーシャルメディアインサイトでは、「コミュニケーションをおこなう」という視点での記事が多かったと思います。
しかし、実際のところ、ユーザーの活用スタイルも多様化していく中で、コミュニケーションだけでなく、情報収集のためだけにソーシャルメディアを活用するという層も一定数存在していることも間違いありません。

そんな中、もう少し広くソーシャルメディアをとらえ、情報発信のツールとしてメインに活用することも考える必要が生まれてきました。

今回は、ソーシャルメディアの役割について、いい機会でしたので、再度考えてみました。情報発信という切り口でのソーシャルメディア活用については、またの機会に取り上げたいと思っています。今後、コミュニケーションに捕らわれない!?ソーシャルメディアの活用も盛り上がってくるかもしれません。

■Flipboard公式サイト
http://flipboard.com/