【早読み!】おさえておくべき2月の主要ITトピックスまとめ

いよいよ3月に突入し、年度末進行で慌ただしくなってきましたね。
更に花粉が飛びまくりで、花粉症患者には辛いシーズン到来です。
あったかくなりぼーっとしがちな季節、先月のITニュースをざっと振り返るまとめをお送りします。

Amazonを騙るフィッシングサイトに警告!

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大手ECサイト「Amazon」を騙ったフィッシングサイトの存在が確認され、フィッシング対策協議会が注意を促しています。
フィッシングサイトのURLの末尾は「.co」。
URLを踏むとAmazonのサインイン画面そっくりなデザインが現れますが、決してメールアドレス、パスワードなどを入力しないようにしましょう。
購入した覚えのない商品の確認メールやパスワード変更のメールなど、不審なメールを受け取った場合も、開かず破棄されることをお勧めします。

メッセージアプリ「WhatsApp」MAU10億人突破

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日本で今最も普及しているメッセージツールといえば「LINE」ですが、欧米諸国ではLINEのシェアはとっても低いことをご存じですか?LINEの代わりに使用されているのがこの「WhatsApp」。2月、月間アクティブユーザー数が10億人を突破したことが発表されました。
ちなみに、LINEのMAUは2億人です。世界は広い。

Facebookのエッジランクに、ユーザーアンケートの結果を反映

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ニュースフィードの表示を左右するアルゴリズム「エッジランク」の評価基準に、ユーザーからのフィードバックを反映することが発表されました。
「いいね!」をクリックしたりコメントをつけるなどの「エンゲージメント」が起こらない投稿にも重要なものは多く、それらアクションに偏っていたアルゴリズムの精度向上が狙いです。
確かにいいね!やコメントをしなくても、じっくり読んだり手を止めたりする投稿ってありますよね。

mixiとFacebookが「モンスト」をアメリカへプッシュ

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mixiとFacebookが連携し、日本で大人気のスマホゲーム「モンスターストライク」を北米向けにマーケティングしていくことが発表されました。今春から本格的に指導するようです。
ポケモンのグローバルマーケは大成功を収めましたが、それに続けるか注目が集まっています。

TwitterがISISなどのテロ関連アカウントを大量凍結

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ISISなど、テロ行為に関与すると判断されたアカウント12万5000件以上に凍結の措置を行ったことをTwitterが発表しました。

 

 

 

 

エッジランクの評価基準は細かくアップデートされるので、ソーシャルメディア運用のご担当者様は頻繁にチェックしてくださいね!

amazonを騙った詐欺はまだ完全解決には至っておりませんので、引き続き注意していきたいですね。

それでは、三月も頑張っていきましょう!