実験は成功への道のり。ABテストの極意

実験は成功への道のり。ABテストの極意

こんにちは。アクトゼロ田中です。
私は小学生から理系を貫いてきた、完全なる理系脳です。大学時代も理学部でしたので、実験三昧でした。まさか、社会人になってからも日頃から実験を行うとは思ってもいませんでした。

日常に潜む、実験。

ABテスト 学校で行った実験は主に理科の実験だったと思います。その実験の中で覚えているものは何ですか?
「この薬品と、この薬品を混ぜると色が変わる!」などではないでしょうか。

では、日常生活での実験対象にされたことはありますか?

「人体実験なんてされてない、、、と思う・・・。」
その通り、人体実験はしていないのですが、行動テストは日常的にされていると言っても過言ではありません。タイトルに書いてしまったのですが、実験とは『ABテスト』のことです。

最近ではキャンペーンとして大々的に行っているものもありますね。例えば、「”きのこ的なお菓子”と”たけのこ的なお菓子”どっちが好き?投票しよう!」というようなキャンペーンです。この、きのこたけのこに関して言えば、ABテストの域を超えているものかも知れませんね。

・2つ、またはそれ以上の選択肢をお客様に与え、どちらかを選択してもらうパターン。
・複数個の広告を出稿し、結果の違いを見極めるパターン。

多くがこの上記2つに分かれると思います。
このように、お客様の心理を見抜きマーケティングに活かしましょう。というのがこの実験の趣旨です。

ABテストに終わりはない

ABテストに終わりはない「ずっとテストを続けるなんて、無理!何のためにやるの?」
そんな声が聞こえてきそうですね。お勉強のテストであれば、受験などが終われば一段落になりますが、コンバージョンではそうは行きません。永遠なのです。
ABテストによる改善を繰り返すことで、コンバージョン率を上げることができるのです。つまり売上の増加です。
根性で乗り越えるのではなく、興味関心を持つことが大切だと個人的に思っています。
例えば、赤色のバナーと青色のバナーを用意して、どっちの効果が高かったかを見極めるABテストをしたとしましょう。
すると効果は赤色の方が高く表れました。そこで担当者はこう思わなければなりません。

「なぜ、赤色が勝ったのか?」
「赤系ならいいのかな?」

など、この結果から新たな疑問を持つことです。この疑問が売上増加への道です。
上記の例で、「赤色のバナーが勝ったから、赤にしておけばOK」とそのまま放置してしまうと、せっかくのABテストの意味があまりありません。
ABテストは少なくとも同じ項目に対して2回行った方が良いと思います。つまり、下記の図のようになります。

ABテストは少なくとも同じ項目に対して2回行った方が良い「赤色が勝った → 赤系ではどうだろう?」という疑問の元、2回目のABテストを行い、赤色とピンク色を比較してみると、ピンクが勝った。そして、ピンクの中では・・・と行った具合に続けて行くと、お客様の傾向も分かりますし、コンバージョン率もどんどん高くなっていくと思います。

まとめ

今回はコンバージョン率を高めるに当たってABテストがいかに大切か?という入り口のお話だけをさせていただきました。しかし、このABテストは奥が深いものになっています。またの機会に、ABテストのコツなどをお話できればと思います。
もし、ABテストに少しでも興味を持っていただけたら、パッと思いついた疑問をテストしてみてください。その疑問がコンバージョン改善のカギになります。根気よく続けるということはどんな分野においても大切ですね。

アクトゼロ田中