マイクロソフトの新SNS「so.cl」をこっそり使ってみた

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ほとんど話題になっていない感がありますが、5月の下旬にマイクロソフトが新しいSNS「so.cl」をオープンしました。サービスとしては、既存のSNSとバッテ
ィングしない全く異なるサービスになっています。今回は、ほとんど誰も使っていないと思われる(!?)「so.cl」をひっそりとご紹介します。

検索をシェアするSNS

「so.cl」は簡単に言ってしまうと、検索をシェアするSNSというコンセプトで、そもそもは学生の勉強のためのサービスという位置づけだったとのことです。
検索は、同社のBingのエンジンを使用しており、同じ研究や学習をしている学生同士が、相互にその検索結果を共有することを目的としています。

ただ、当然学生だけが使うことができる限定されたサービスというわけではなく、一般の利用もウェルカムになっています。


サービス利用のためには、FacebookカウントかWindows liveアカウントが必要で、手軽に始めることができます。
どちらかのアカウントと連携させて、始めましょう。残念ながら英語での利用のみです。


トップには、いくつかのトピックスが表示されており、そのトピックスに関連するポストを一覧で見ることができます。
このあたりが、このサービスの肝と言えそうです。知りたい「こと」を中心として、ソーシャルとしての広がりが生まれています。

それでは、検索を・・・。上部の入力エリアに、検索したいワードを入力します。そうすると、真ん中のエリアに検索結果と検索に関連するFeedが表示されます。気になる結果は「ADD TO POST」することで、自分のポストとして投稿されます。当然、コメントもポストできるので、その内容を友達が「like」することも可能です。

また、このFeedを軸にして同じような検索をした人をフォローすることができるので、フォローすることでFeedにその人のポストが流れてくるようにすることもできます。

まだまだ、いろいろな機能はあるのですが、今回はこのあたりで…。

多様化するSNS

このように、「so.cl」は検索という機能に特化したSNSとなっており、あくまでも他のサービスとは異なる内容です。

こういったSNSを利用する大きなメリットは、ある機能に特化していることで、共通の目的を持った人とつながることができ、情報の密度が高くなるということだと考えられます。

Facebookを考えてみると、仕事の延長線上で利用している人がいたり、あくまでもプライベートで利用している人がいたり、それぞれの目的を持って使ってい
ます。当然メリットもあるわけで、多くの人が使うことによって、様々な人と繋がりを持つことができ、多くの情報を入手することができます。

個人的には、必ずしも一つのSNSに多くの人が集まることがベストだとは思っていません。
今回ご紹介した「so.cl」のように、ある目的や機能に特化したSNSが台頭することで、面白い繋がりができ、全く新しい価値が生まれてくるのではないかと考
えています。

複数のSNSを、その目的によって使い分け活用していく流れが、今後一層加速するのではないかと思っています。