Instagramに投稿したセルフィーで自宅がばれる?SNSではプライバシー設定が最重要

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こんにちは、アクトゼロの山田です。
最近、セルフィーが増えていると思いませんか?ちょっと前までは、日本ではあまりセルフィーなんて流行らないよ、といった風潮もありましたが、Instagramの写真を眺めていると結構“自撮り”写真を見かけるようになりました。

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Instagramの場合、ファッションリーダーと呼ばれる芸能人やモデルの方々が自らのコーディネートを紹介するといったような使い方をしていることもあり、一般のユーザーにおいても鏡越しに自分を撮るといったことに抵抗がなくなってきたのかもしれません。

フォトマップから割り出される家の場所

001まずは、この地図をご覧ください。アクトゼロのオフィスの場所を示しており、写真がその上に載っています。
実はこれ、アクトゼロのオフィスでInstagramを使って写真を撮影し、そのまま投稿したものになるのですが、見事にオフィスの入っているビルにピンポイントに表示されています。写真が載っている場所が、すなわちその写真を撮影した場所となっており、かなり高精度で詳細な地点を割り出すことができるのです。(さすがに、フロアの階数までは分かりませんが…)

この地図は誰でも見ることができるメニューで、アカウントの「フォトマップ」というメニューから辿ることができます。Instagram内で開く地図上に、撮影された場所に写真がマッピングされる仕組みになっています。ということは、この記事のタイトルにあるように、自宅の鏡越しに撮った写真を投稿するだけで、住んでいるところを特定されてしまう可能性があるのです。しかも、それなりに高い精度で…。

位置情報の設定をきちんと把握しておく

といっても、強制的にすべての投稿がマップ上に配置されるわけではありません。ちょっとした設定の変更をするだけで、防ぐことができるのです。
防ぐ方法として、確認することは2つ。ひとつはスマートフォンの設定で、もうひとつは投稿時のアプリの設定です。

①スマートフォン
ほとんどのスマートフォンは、GPSや携帯通信の電波を使用して細かな位置情報を取得しています。この位置情報を使用して様々なサービスが提供されていたり、地図アプリによるナビゲーションが行われていたりします。

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そういった端末の持つ位置情報を、どのアプリに対して許可するのかを細かく設定することができます。
そのため、Instagramアプリが位置情報を使用することを許可さえしていなければ、投稿に特定の位置情報を紐付けようがありません。
例えばiPhoneの場合、端末の設定から「プライバシー」→「位置情報サービス」→「Instagram」をタップして「許可しない」を選択します。

②Instagram上で
端末の設定ではなく、アプリ上でも設定の確認をする必要があります。

002それは、投稿の際に表示される「フォトマップに追加」をオンにするかどうかです。当然ながら、オンにすると写真の位置情報を元に、フォトマップの地図上に表示されてしまいます。位置情報を紐付けたくない場合には、「フォトマップに追加」をオフにして投稿しましょう。

このように、今まで意識せずに使っていた機能によって、自分のプライバシーが脅かされるのは、Instagramだけに限らないSNSのリスクのひとつと言えます。
Facebook等では、写真の持つ位置情報を自動的に削除して投稿するため、比較的意識することが少なかった写真の位置情報について、Instagramでは今のところ少し意識しておかなければいけないようです。

もしかしたら、これまで投稿した写真の中に、自宅を特定されるものがあるかもしれません。一度、自身のアカウントを確認してみてはいかがでしょうか?

アクトゼロ / 山田