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ついにアカウント無しでも使えるようになったFacebookメッセンジャー

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アクトゼロの藤村です。木曜日のプランナーズブログをお伝えします。

今年に入って、様々な取り組みを続々と発表しているFacebookメッセンジャー。
つい先月、弊社でも直近でのメッセンジャーの動きについて、時系列で振り返るまとめの記事をお送りしました。
メッセンジャーの今後に全力を注ぐFacebook

独自のWEBアプリが立ち上がり、Fcebookを介さないメッセンジャー単体での利用環境を整備したのが4月初旬。
それからほぼ3か月後となる今月24日、ついにメッセンジャーの利用にFacebookアカウントが必須でなくなることが発表されました。
モバイル版の公式アプリを初めて起動すると、「Fadcebookでログイン」のボタンの下部に「Messengerにサインアップする」というボタンが表示されます。

11655972_10104580588066640_1480851693_o画像引用:Messenger No Longer Requires A Facebook Account

Facebookアカウントを保有していないユーザーは、「Messengerにサインアップする」から、電話番号、任意のユーザー名、プロフィールアイコン画像をアップロードするだけでサインアップが可能。
サインアップ時に入力された電話番号を登録している既存ユーザーのリストアップされたデータが、Facebookアカウントと連携しないユーザーのソーシャルグラフとなるようです。

FacebookからMessengerを切り離した狙いとは?

Facebookのアカウントコネクトの必然性を切り捨て、単独サインアップを取り入れたMessengerがまず目指すのは、メッセージツールとしてのユニバーサル化です。
そのためには、ツール活用のためにアカウントの取得を促す、というこれまでの考え方から、より多数のユーザーを受け入れられる、間口の広い環境へ方向転換をする必要がありました。

さらにその先で、FacebookはMessengerに、Facebookへのユーザー誘引手段としての可能性を期待しています。
TechcrunchのConstine氏は、関連エントリーで「MessengerはFacebookにとって「ドアの隙間に突っ込んだつま先」のようなもの」と表現しています。

電話番号でMessengerにサインアップしたユーザーは、ツール上で連絡相手のFacebookプロフィールや写真などを見ることが可能です。
これらの機能が「Facebook入門」として機能することによる新規ユーザーの獲得や、既存ユーザーの再利用のきっかけに繋がることを、Facebookは目指しているのです。