Instagram SNS 広告

Instagramのインフィード広告、外部誘導が可能に?

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アクトゼロの藤村です。木曜日のプランナーズブログをお届けします。

先月初頭、Instagramがインフィード型広告の日本版導入を発表しました。
日清食品など、公式アカウントを保有する複数社が既に運用をスタートしており、実際にフィード上で目にしたユーザーの方も多いのではないでしょうか。
「画像」「いいね件数」「コメントとハッシュタグ」のみで構成される広告デザインは、見慣れた通常ポストと一見して区別しづらい工夫がなされており、ナチュラルなアプローチ力に長ける反面、その用途は限定的ともいえました。

近々、コールトゥアクションの設定が可能に?

そんななか、Instagramは今後の広告の取り組みの中に「コールトゥアクションの設定」のテストが開始されていることを、今月2日、発表しました。
具体的な項目についての発表はまだありませんが、Facebookと近いものが実装されるとすると、「予約する」「購入する」「アプリを利用」など、コンバージョンへの直接誘引手段として活用することが可能になるはずです。

tumblr_npbzuaxgII1upqzato1_1280親サービスであるFacebookのノウハウを流用することができれば、ターゲティングツールの精度においても高い水準が期待できます。
アクティブユーザー数では、国内外共にTwitterを越えたとされているInstagram。
本格的にCTAボタンの実装が実現すれば、Instagram広告で目指すことのできる目標の領域は、各段に広がるのではないでしょうか。

近く始まる、Instagram広告の本格化を見据えて

Instagramは、ユーザーのうち10代~20代を占める割合が男性で約50%前後、女性では約60%以上といわれる、若いSNSです。
同じく若年層のユーザーに強いTwitte(国内)が、いわゆる『オタク』的カラーに強い傾向にあるのに対し、アパレルや美容等のカテゴリーが強いInstagramは、ファッション感度の高い層に厚いメディアとされています。
水原希子さんやローラさんなど、ファッションアイコンとされる有名人が国内の人気トップアカウントになっているほか、国内企業のフォロワー数ランキングではアパレルブランド、ファッション関係のアカウントが上位の6割を占める現状ですので、リーチしたいターゲット層さえ一致していれば、Instagramでのプロモーション戦略はほぼ間違いなく有効に機能するといえるでしょう。

ただ、上記に挙げた特性ゆえの難しさもあります。
Instagramは『画像ありき』の特化型プラットフォームであるため、その他SNSユーザーと比較したとき、アドクリエイティブに対するユーザーの審美眼が格段にシビアであることが想定されます。
せっかくの「インフィード」型広告ですから、Instagramを活用した広告戦略では、クリエイティブレベルにこだわった素材を用意することが大切になってくるでしょう。
また、FacebookともTwitterとも異なるInstagram独自のハッシュタグ文化を理解し、広告文に上手に取り入れるテクニックも必要です。

 

これから本格的に始まるであろうInstagram広告の効果を最大化させるため、出稿をご検討中の担当者様は今のうちに、独特なフィードの空気感をしっかり肌で感じておいてくださいね!