”女性”をキーワードにレポート!~YouTubeのキャンペーン、女子高生・女子大生のSNS利用状況

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昨日、3月3日は女の子のお祭の日、ひなまつりでした。日本人であれば言わずと知れたものですが、女子のすこやかな成長を祈って、ひな人形を飾り、桃の花を飾って、白酒やちらし寿司などを楽しむ節句祭りのことです。雛あられや菱餅もこの時期の風物詩ですね。我が家でも、妹・その娘(私にとっては姪っ子)が揃い、賑やかな一日を過ごしました。

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YouTubeによる、10代女性を応援するキャンペーン「#DearMe」

そんな昨日から、YouTubeのトップ画面にアクセスした方はお気づきかもしれませんが、新たなキャンペーンが始まっています。3月8日は国連が定めた「国際女性デー」に先立ったものなのだとか。

1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。 ~中略~ 日本では1923年3月8日、社会主義フェミニスト団体赤瀾会が初の集会を開催。国連は1975年(国際婦人年)の3月8日以来この日を「国際婦人デー」と定め、現在は国連事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっている。
Wikipedia「国際女性デー」

YouTubeによるキャンペーン、「#DearMe」では、様々な悩みを抱える10代という若い世代の女性へ向けた応援メッセージを動画が公開されています。

20150304_01https://www.youtube.com/user/YouTubeJapan?feature=inp-mh-ydr-jp

動画は、アメリカ、イギリス、インド、日本で活躍するYouTuber達が出演・制作しており、日本からは、メイクアップ動画で人気の佐々木あさひさん、英会話動画で人気のバイリンガールちかさんが参加しています。

キャンペーンは約2週間の予定。一般のユーザーも参加できるとのことで、若い女性を応援するような動画や、「あの頃の私へのメッセージ」というテーマの動画をYouTubeに公開し、SNSで#DearMeのハッシュタグを付けて共有すると、YouTubeの公式チャンネル・Twitter・Facebookページで紹介されることがあるとか。

また、キャンペーン公開を記念し、「YouTube Space 最強女子会」が3/8(日)にYouTube Space Tokyoで開催されるとのことです。(先着40組・80名様 詳細はこちらをご確認下さい。)

女子高生・女子大生を対象とした「ソーシャルメディアに関する意識調査」

そんな若い10代の女性は様々な悩みを抱えながらも青春を謳歌しているのだと思いますが、彼女ら、女子高生・女子大生はSNSをどのように日常生活で活用しているのでしょうか。少し古いデータですが、興味深い調査結果を見てみましょう。(フリュー株式会社「GIRLS’TREND 研究所」調べ 2014.09.30 女子高生・女子大生を対象とした「ソーシャルメディアに関する意識調査」 サンプル154 高専生、専門学校生、短大生を含む)

◆情報入手先として最も信頼度が高いのはTwitter

若い世代の女性の、Twitterに寄せる信頼度は非常に高く、66.7%の回答者が情報収集のリソースとしてとして使っています。次いでLINE・Google+・Facebookとなっています。おしゃれ・最先端情報が得られるSNSにも74.0%のユーザーがTwitterを挙げています。ファッションや流行の情報収集にも活用されているようです。最新情報の入手先としてはTwitterが独走のようで、若い世代のSNSといって思い浮かべるLINEは意外と割合が低いのが意外です。

◆8割近くは複数のSNSを相手によって使い分ける。LINEとTwitterでその対象が異なる傾向が。

このグラフは、複数のSNSサービスの使い分けに関して聞いたものです。相手によって使い分けているユーザーが約8割で、LINEはどちらかというとリアルな友だちが多く、Twitterではそれ以外の人とも繋がりがあるようです。LINEは仲間内のような”ウチ”、Twitterは一般社会としての”ソト”と分けて使い分けているといえるのではないでしょうか。

◆約7割はLINE・Twitterで1日に頻繁に投稿

このグラフはSNSの投稿頻度を表したものです。LINE・Twitterは7割近くが1日に複数回利用しているのに対し、Instagram・Facebookの頻度の低さが分かります。この世代のSNSのメインはLINEとTwitterであることがよく理解できます。

◆8割近くは写真を加工して投稿する

学生に限らず、女性のSNS投稿を見ていると、男性の場合はそのままの写真を投稿するのに対し、女性は加工した写真を投稿していることが多いように感じます。若い世代では8割近くが写真をぼかしたり、コラージュしたり、顔を隠す/カラー調整をしているようです。この傾向は、プライバシー保護という目的の他にも、女性に人気の”プリクラ”を撮り、そこにデコるという文化の影響もあるのでしょうか。

20150304_04いかがだったでしょうか。webにおけるサービスというと、つい男性をターゲットにしがちですが、当然、学生の世代を含む女性のユーザーも増え続けています。様々なデータを元に、ターゲットに対して的確なサービス・プロモーション施策を設計することが重要になってきます。

Photo by the-difference MIKI Yoshihito きうこ