ベネッセコーポレーション進研ゼミ高校講座「バラ色キャンパスライフ診断」公開されました!

進研ゼミ高校講座「バラ色キャンパスライフ診断」へ

アクトゼロ黒沼です。今日はソーシャルメディアインサイトに代わって、弊社で携わった最新案件をご紹介させて頂きます。

株式会社ベネッセコーポレーション(以下ベネッセ)の進研ゼミ高校講座Webコンテンツ「バラ色キャンパスライフ診断」が公開されました。デザインからソーシャル連携部分まで、アクトゼロで制作を担当いたしました。
簡単な質問に答えるだけで、自分がどんな大学生活を送るか診断できる!?コンテンツとなっています。小学・中学・高校生に大学生活をリアルに想像してもらうことで、進研ゼミの認知拡大・学習意欲の向上を目指しています。

ベネッセのソーシャルキャンペーンへの取り組みについて

ベネッセでは、早い段階から進研ゼミを中心に「ソーシャル連携した診断コンテンツ」を自社サービスの認知拡大手段として数多く採用しています。いわゆる世間で言う診断コンテンツが、Facebookのファン数などの「数」の獲得に向かっているのに対して、ベネッセではWebキャンペーンにおける「拡散の場」としてソーシャルメディアを捉えているところが、特徴的だと個人的には感じています。ネットユーザーの若年層は、かつての検索主体のネット利用スタイルから「ソーシャルメディア滞在型のネット利用」へとスタイルを変化させてきています。ユーザーが滞在している「場所」において、どのようにユーザーとコミュニケーションを取っていくのか、ベネッセにかぎらず多くの企業で検討が進められています。

もちろん、大学生以上の大人も遊べます。

質問のはじめでは、学年について聞かれます。ここでの回答が、訪問者のリマーケティングの判断材料として採用されています。ここで高校1年生が選ばれると以降、進研ゼミの広告と触れる際に「進研ゼミ高校講座」などターゲットにあった広告が表示されることになるわけです。

今回は、高校生を中心に広く「生徒」が対象となっているため、キャンペーンの対象SNSはTwitterが最も主なものとなります。 診断結果は、ちょっとエッジを聞かせて刺激的に。ソーシャル上での拡散を狙うならば、真面目で硬い情報を伝えるだけではなく、ユーザーと共に楽しむ視点を忘れてはいけません。

診断結果をスクロールすると、現役大学生の生の声が続々登場します。どんなキャンパスライフを送っているのか。バイトは?学業は?サークルは?など、様々な情報に触れることができます。「ネタで楽しんでもらう→生の声に触れてちゃんと大学のことを考えるキッカケになる」流れを意識して企画されています。

 当然Facebookコネクトが行われており、簡単にウォールへ投稿することができます。ここはおなじみですね。Twitterも同様です。

おとなもちょっとなつかしい進研ゼミ高校講座「バラ色キャンパスライフ診断」お子さんがいる方も、かつて学生だった方も是非お試しください!この記事を読まれている方はちゃんと、「大学生/その他」でスタートしてくださいね!