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Twitterが公式でまとめ機能「Curator」を提供開始

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アクトゼロの黒沼(@torukuronuma)です。

Twitterが公式でツイートをまとめることが出来るサービス「Curator(キュレーター)」を開始します。

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メディア企業の皆様がCuratorを使うことによって、より関連性と質の高いツイートを発見し、そのツイートをウェブサイトやモバイルアプリ、テレビ番組などで簡単に表示できるようになります。テスト段階でCuratorをご利用いただいた方々は視聴者との強いエンゲージメント、参加を促し、興味を引くことができました。これらの結果を元に、ニュースメディア、制作会社、放送局、自治体、コンサート会場を含む世界中のメディア企業の方々が無料でお使いいただけるようにいたしました。
Curator : ツイートを見つけ出し活用するためのキュレーションツール | Twitter Blogs 

まだ日本では提供開始されておらず、限られたメディア企業向けに限定提供されているようです。Twitter公式ブログにあるとおり、当初はネットメディア運営者やコンテンツ配信に関連する企業向けの利用を見込んでいるようです。日本ではツイートをまとめるサードパーティサービスとしてToggeter(トゥギャッター)が一定の認知を持っていますが、こちらは個人の利用が主なので当初の影響は限定的なのでうはないかと思います。ただ、Twitter公式ということも有り、重要なツイートを抽出するために使える絞り込み機能が優れているようで、フォロワー数の多さやツイートで公開されている位置情報などをベースにまとめたいツイートを選ぶことが出来るようです。これはすごく便利そうですね。

Toggeterはインターフェイスからして一般ユーザー向けの賑やかな楽しさを演出してるので、逆に言うと企業やメディア公式のまとめサービスとしてCuratorが選ばれることはあるのではないかと思います。

Twitterは過去にもTwitterプラットフォームに依存する形で開発されたサードパーティサービスの買収を続けてきました。Twitter要画像アップロードサービスのTwitpicや、Twitter用クライアントのTweetdeckなど、Twitterプラットフォームをオープン化することで生まれた関連サービスを、公式サービスとして取り込むことでサービス強化を行ってきた歴史があります。

同様の動きはFacebookとサードパーティアプリや、AppleiOSとスマホアプリにも同じことが起きているので、プラットフォーマーの勝ちパターンなのかもしれません。

[アクトゼロ/黒沼(@torukuronuma)]