海外バイラル動画広告2015年2月事例まとめ(adidas/MetLife Hong Kong/Ford Mustang/Reebok/Android/NASA)

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アクトゼロの黒沼(@torukuronuma)です。

今月も海外のバイラル動画広告の中から、面白かったものをピックアップしてご紹介します。対象は1月中旬~2月中旬公開の動画広告たちです。過去の事例まとめは「海外バイラル動画広告」タグからどうぞ。それでは早速。

adidas: Take It

Adidasのブランディング動画広告。スポーツをプレイする選手たちの視点で、過去に拘ること無く今最高のプレイをするということにフォーカスを当てた作品。プロアマチュアかかわらずスポーツプレイヤーの持つ共通項を示しています。2/13公開からYouTube上だけで1800万再生。

“My dad’s story”: Dream for My Child | MetLife

タイの泣ける生命保険CMでお馴染み「Thai Life Insurance」シリーズに近い、ドラマティックな動画広告(詳しくはこちらをどうぞ→「人生の価値とはなにか」を問いかけるThai Life Insuranceの2014年最新CMと過去の名作バイラル動画まとめ )。全力で泣かせに来るこの路線の広がりはどこまでいくのだろうか…。

Speed Dating Prank | 2015 Ford Mustang | Ford.com

フォードのストレートなPrank(いたずら)ムービー。美女に連れだされ車に乗り込む男、突如駐車場で暴走運転を始める美女。最後に種明かしがあって終了。さすがに同じパターンが続いて食傷気味かとおもいきや、2/6公開から2週間で1000万再生達成。まだまだ行けるようです。

Reebok – Freak Show – Be More Human

Freak Show(見世物小屋/変人ショー)というタイトルが付けられたReebokの動画広告。体を鍛える・動かすという傍から見ていると、ある意味「不自然」な行為は、何を人間にもたらすのかをテーマにしたメッセージ性の強い動画広告。

Android: Friends Furever

Furever(Fur(毛皮)+Forever)の名の通り、動物しか出てこないAndroidの動画広告。異なる動物間に生まれた友情をテーマとしたもので、最後にAndroidのブランドコピー「be together. not the same(みんな違うけど、一緒にいよう)」が示されます。

蛇足ですが、「be together. not the same」は、AndroidのライバルであるiPhone×iOSが、ある種画一的な商品であるのと違って、AndroidOSを採用したデバイスはみんなバラバラの姿形で多様性があるということを示すと同時に、社会においても様々な多様性を受け入れることの重要さを伝えるという面白いコピーだと思います。

NASA | SDO: Year 5

最後に、動画広告ではないかもしれないのですが、NASAがYouTubeに投稿した動画です。NASAが打ち上げた太陽観測衛星「NASA’s Solar Dynamics Observatory」の五年間の観測継続を記念して作られた動画。宇宙上の観測衛星だからこそ実現できる、今まで見たことのない太陽のダイナミックな表面活動を見ることが出来ます。

それではまた来週。動画広告のまとめは来月の中旬をお待ちください。

[アクトゼロ/黒沼(@torukuronuma)]