少年の夢は配達員になること。企業文化を消費者と共有する運送会社「UPS」のバイラル動画広告。

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アクトゼロの黒沼(@torukuronuma)です。

毎週金曜日は世界のバイラル動画広告をご紹介しています。今日は、グローバルに運送業を展開する「UPS」による、かわいいバイラル動画広告です。

Your Wishes Delivered: Driver for a Day

コロラド州に住むカーソン君は、UPSのドライバーが大好きです。大きい車で荷物を運んでくれるUPSの配達員の仕事に憧れています。UPSはこの少年の友情に応えるために、特別な贈り物を用意します。

copy全ての配達は「願い(wish)」から始まる。今回のバイラル動画のキーワードです。

1コロラド州、コロラドスプリングス。いつものようにUPSの配達員が配達に向かっています。

2今向かっているのは、UPSの配達員が大好きな4歳の少年カーソンくんの家です。

3カーソンもお手製のUPSユニフォームで、配達に来るアーニーを待っています。

4地域の配達担当アーニーが到着しました。ハグをする二人。

5今日はUPSから特別なプレゼントが有ります。大きなUPSのトラックから出てきたのは、サイズだけ小さくなったUPSの電動カーです。

6テンションマックスで「Oh My Gosh!」を連発するカーソン

7早速電動カーに荷物を詰め込んで、ご近所を回ります。
9ドアの前に立つ小さな配達員に「またトリック・オア・トリートなの?」と驚くリッチさんにプレゼントをわたします。

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11荷物を抱えて小走り、まじめに配達物を届けていくカーソン。

12配達員のアーニーと一緒にサンドイッチでランチタイムです。

13アーニーと一緒にまだまだ配達は続きます。

copy2最後のコピーです「UPSの配達員は毎日数百万の「願い」を配達しています。この特別な4歳に送ったものと同じように」

企業文化の共有がうまい米国企業

アメリカではかつてより、企業と消費者が共通の価値観を共有するといったプロモーションを数多く行ってきました。ホットドック用ソーセージのメーカー「オスカーマイヤー」によるウィンナーモービルのように、消費者と共に企業文化を楽しむことによるブランディング構築がとてもうまいです。今回のUPSのバイラル動画は、ホリデーシーズンに合わせた、そんな「共感」の様子を伝えることによるブランディングを実現しています。12月頭の公開から180万再生を達成しています。

日本でも子どもたちに「電車」や「はたらく車」が人気ですが、夏休みやクリスマスなど子どものために「何か」が行い易いタイミングで、こういった取り組みがもっと増えてもいいのにな。と思います。

[アクトゼロ/黒沼(@torukuronuma)]